no name
うめまるくんそこに目がつくとはなかなかするどいですね。実はそのHPに載っている店頭金利というのはあくまで商品でいう値引き前の「定価」の状態のものなんです。
no name
えーー。そうだったの!?それは知らなかったな。そしたらネットバンクのめちゃくちゃ低い金利のものも交渉次第で下げられるってことだね。うへへ、いいこと聞いちゃったな。
no name
いや、それは難しいですね。ネット銀行は通常HPに提示している金利が最下限のものになります。ここではあくまでも地元の金融機関の場合のことを指しています。他の金融機関をちらつかせれば「飛んで火にいる夏の虫」を逃すまいと向こうも必死に対応するはずです。ただ一つ注意点がありましてここが2つ目のポイントでもあるのですが他の金融機関は地銀や信用組合などにしてくださいね。ネット銀行の金利を提示されてしまうと銀行員も「あーもうそれは金利では勝ちようがないし、もうあきらめよう」となってしまうからです。
ポイント2
地元のライバル金融機関でシュミレーションをもらう。
no name
なるほどね。ということはここまでをまとめると
「地元のライバル銀行に返済明細を持参し他の金融機関でも借換を検討していることを伝えながら借換シュミレーションをしてもらう」わけだ。
そうすればHPに載っている金利よりも低い金利でシュミレーションしてもらえるってことだね。
no name
素晴らしい。梅丸くん。銀行のことが分かってきましたね。私感動して涙が出てきそうです。
今借換を検討されている方は30代から50代の方が多いでしょう。借入当初はネット銀行で取引があった人なんてごく少数だと思います。ネット銀行の金利がずば抜けて低くて、ネットで返済できて便利という方は借換してもいいと思いますが、ネット銀行がちょっと不安な方もいるでしょう。またそもそもネット銀行で借換するにしても諸費用はかかりますので返済額トータルで一番オトクな借入先をみつけることが大事ですね。
ポイント3
「いま○○銀行で借換を検討しているんですけど」と返済シュミレーション片手に取引銀行へGO。
no name
まだまだ道のりは長いですよ。とりあえず返済シュミレーション片手に「いま○○銀行で借換を検討しているんですけど」と融資窓口にいる担当者に伝えるだけでOK。そのキラーワードを唱えるだけで対応してくれる銀行員も目の色を変えるでしょう。そして上司とこそこそ相談し数分後こう言うはずです。
「かしこまりました。そしたら今の金利から○%下げましょう。それで手を打ちませんか」と
no name
わーい!、それだけで金利が下がるんだ、それならもっと早く言えばよかったよ。そしたらそれでお願いしま・・・
no name
「スト――――ップ!!」危ない危ない。そうなんです、通常であればこれで少し安くなるのでそう言いたくなるんですが、それは大きな誤りなのです。実ははじめに向こうが提示する金利はジャブだと思ってください。はじめに提示する金利はあくまで第一段階のものなんです。
その3に続く・・・・