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ニシノコンサル イベントをデザインするには?<占いフェス編>

どーも倍返しの半沢くんやで。
今回のニシノコンサルは西野さんの超得意分野。
『イベントでどうやって収益をあげていくか』をコンサルしていた回になるで。
これから文化祭とか、音楽フェスとかいろいろなイベントが多くなる時期やで、今回のコンサルは作り手側にとってめちゃくちゃ参考になる回やったんじゃないかな?
ということでこの記事で今回のコンサルの内容についてまとめてみたし是非チェックしてみてな!
        番組側でまとめたもの👇

相談内容

相談者:占いフェス主催者㈱ザッパラス
動員数累計50000人。占いを主軸としたフェスであるもトークショーやお笑いイベントなども同時に行う。2017年から六本木ヒルズ等で4回行っていた。
昨年行われたフェスはお客さんの満足度は得られたが莫大なコストがかかった。しかもファン獲得にはつながらなかった。占いフェスのファンを作っていきたい(継続的に集客していけるイベントにしたい)

具体的な問題点

<コスト面>
コストが想定の2倍以上かかり大赤字であった。
見積もりを把握せず、やる内容だけを重視したことにより知らぬ間にコストが増えてしまっていたこと。
<運営面>
イベント会場をおしゃれな空間にしてインスタ映えを狙っていたのにもかかわらず、演者側が撮影NGを出していた人も多かったためうまく情報を拡散できていなかった

解決策

西野さん

新しいものは不安になるので集客できない。
人は知っているものにしかいかない。
ファンを増やすためには続けないとだめで赤字を無くすことが一番大事である。
まず設営などにかかる相場がどれくらいか把握することが大事だし、しっかりとした値段交渉をすることが大事だと思う。
 
前田さん
イベントに基づく売り上げをつくることが大事。
利益を出しすぎると満足度が足りなくなるのでバランスが大事。
売上がズレるのは仕方がないが、コストをコントロールできないのはまずい

次回開催の占いフェスでどう黒字化していくか?

1月12~14日の3日間、目黒EASEスタジオでおこなわれる予定。
相談者の考えではキャパ550人を6コマ×3日で一万人弱を集客していこうと考えていたが….
西野さん
パンパンはだめ。この会場は縦長でそんなに広くないし周りの景色がみれなくなってしまう。インスタ映えさせるためにも隙間が必要。MAX400人ぐらいに抑えていく必要がある。
コストは占い師へのギャラ、会場費、照明、暖房器具、トータルコストは300万かかると仮定。
夜は飲み会枠にして双方向な関係を高められるようなイベント設計にする。
収益をあげるためには4つの方法があって
1.チケットの売り上げ2.出店料3.スポンサー4.作り手
この4の作り手からもお金を取っていくことが重要。
西野さんが手がけているイベント『サーカス』では働くスタッフからお金をとった。
完成するまでの過程の楽しさ、作ることに価値があると感じている人もいるためスタッフ一人あたり6,000円をもらっていた
お金を払ってでもフェスを作りたい人も多い。文化祭みたいなノリが楽しい。
補足:サーカスとは?
勉強を楽しく教えてくれる先生と、教室も楽しく学べるデザインの方がいいということで美術や照明や音楽を作り込んで、楽しい先生しか登壇しない、世界一楽しい学校を目指すイベントのこと。
説明するより見たほうが分かるし、よく知らん人はみてな。

西野さんがブログで書いていたサーカスの料金設定についてを引用すると
ポイントは、200人のボランティアスタッフ全員が自分でお金を払って参加したこと。
スタッフが支払った金額は5500円で、B席(3000円)よりも2500円ほど高いです。
お客さんよりも高い値段を支払ってスタッフになっているのですが、スタッフになれる権(限定200枚)は、オンラインサロンの中だけで販売したにもかかわらず、即完。
次回は、さらに熾烈な争奪戦になると予想されます。
これまで『お金』は労働の対価として発生していましたから、『お金を払って働く』は矢印の方向がムチャクチャですが、ところが、サーカス!の『お金を払って働く権』は大人気。
S席よりも、A席よりも、B席よりも、『お金を払って働く権』が先に売り切れました。
ここには、エンタメ研究をする余地がありそうです。
『お金を払って働く権』が人気な理由は、満足度の観点から考えていくと、スンナリと答えが見えてきます。
たとえば、友達に『サプライズ』をする場合、サプライズをする側と、される側の満足度は、どちらの方が高いでしょうか?
もちろんサプライズされた側は「皆が自分の為に、こんなに時間を使ってくれたんだ」と、泣くほど嬉しいですが、そこでサプライズされた側が泣こうもんなら、サプライズした側は、もっと嬉しいです。
「大成功~!イェ~イ!」というやつです。
あの時、お金を払っているのは、サプライズされた側ではなくて、サプライズした側です。
受信者(お金を払って受けとる人)と発信者(お金を受けとって発信する人)という考え方ではなく、満足度の高い方がお金を払っているという考え方ですね。(※ここ重要ですよ)
「サーカス!を観に行ったよ」よりも「サーカス!を作ったよ」と言った方が、自分のポイントが上がるので、そこに“B席以上のお金”を支払っているのだと思います。
究極、『サーカス!』は「スタッフは有料、お客さんは無料」まで持っていけたら、面白いと思っています。
今回の占いフェスでもそれを当てはめることができるんじゃないかと提案していたってことやな。
相談に戻って西野さん
午前中に運営スタッフが設営し、午後からイベント開始、イベント後は二次会にすることで
3回お金をとることが可能。
またイベントの会議に参加できる権利も販売する(既にオンラインサロン内で完売済)
またこの会議の参加者は当事者になるのでイベントにも参加してくれる。
イベントはどうやってコストを埋めるかから考えたほうがいい
イベント当日までに売り上げを出してしまうことも重要。
こうやって『お金のことをデザインする』ことが必要。※下の西野案図を参照。
また設営したい券、撤収したい券を売る。
最終日は撤収新年会にして飲みながら片付けるようにする。

前田さん

仕事が終わったあとのビールはうまい。
だから最終日のほうが料金を高く設計する。
参加者全員が占いをうけるシステム設計にしたほうがいい。
おみくじ代をチケット代にいれてしまう。
西野さん
テクノ縁結びというアプリ(前回のイベントからあるもの)があって金運や恋愛などと相性のいい人と繋がれる。スムーズにナンパできる。
声をかけるきっかけをつくれる。
街コン、合コンは行きにくいから合コンと称せず男女半々でチケットを売る。
一つ一つ積み重ねて確実な収入を増やしていくことが重要。
どうやったやろうか。
今回はコスト面からイベントを設計していき、どのようにしたら収益がとれるかというコンサル内容やったな。西野さんはイベントをたくさん手掛けているがゆえにどの提案もかなり為になるものばっかりやったわ。特に作り手側がお金を払うなんて発想はわいも西野さんのブログをみて知ったんやけど、ほんま目から鱗やったな。今後もイベント設計において間違いなく必要な考え方になってくるやろうな。
ほなまた。
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