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楽天ペイを徹底解説!メリット・デメリットは?

どーも半沢くんやで。

前回はLINEペイを紹介したけど、

LINEがみずほ銀行とタッグ。LINEペイのメリット・デメリットとは?どーも半沢くんやで。 ついに11/27のニュースでLINEとみずほ銀行が手を組んで銀行業に参入することが発表されたな! この...

今回は楽天ペイについて紹介するで!

楽天ペイ

Contents

楽天ペイでスマートフォン決済が可能!しかもポイント二重取り

  • スマートフォンで楽々カード決済
  • 費用は0円!アプリをダウンロードするだけ
  • ポイント二重取りで還元率UP
  • カードを持ち歩かない安全な決済手段
  • 安心のセキュリティ対策

楽天ペイを使えば、スマートフォンでカード決済できるんや。お財布が不要やから無駄な小銭を持たなくていいし楽やんな。

しかもポイント二重取りやねん!決済の方法について詳しく説明するで!

ポイント還元
楽天ペイは、スマホのアプリを使ってクレジットカード決済をできるようにするんやで。アプリは無料やし、利用の都度楽天スーパーポイントが貯まってお得やで。

楽天ペイはスマホ内で精算完了!楽天ペイの使い方

楽天ペイは、スマートフォンを使ってクレジットカード決済できる新しい方法なんや。身近なお店での支払いが、より便利で安全になるで。

まず最初に、楽天ペイは実際にどうやって使うのか説明するで。

楽天ペイには3通りの支払い方法がある

楽天ペイの実際の支払い方法は以下の3種類で

  1. QR読み取り
  2. コード表示
  3. セルフ

 

QR読み取りはコードを読み取るだけでいいので手間がかからへんねん。コード表示は2017年12月のサービス開始時はローソンのみの対応やったけど現在続々と対応店が増えとるで!

また、セルフ決済は自分で金額を入力するんやけど、お店によってはこの方法が使えない場合もあるんや。このような情報は、毎回アプリ上にちゃんと表示されるから安心して使えるな!

①「QR読み取り」はスマホにQRコードを読み取って決済

「QR読み取り」の支払い方法から説明するな。

精算時に楽天ペイでの支払いを伝えると、お店のタブレットやスマホにQRコードが表示されるんや。

使い方は簡単。あなたはそのQRコードをスマホで読み取るだけ。すると、スマホに請求額が表示されるから、確認してスライドすれば精算完了なんや。

楽天ペイの「QR読み取り」支払い手順

楽天ペイのQRペイ精算手順説明画像"/

①楽天ペイで支払うことを伝える
②店側提示のスマホやタブレット画面のQRコードを読み取る
③金額画面を確認、スライドして支払い完了

左端の画像で店側のスマホ画面を読み取るだけ。精算に必要な操作は極めてシンプルやから一度これに慣れると現金払いがばかばかしくなるで。

②コード表示はバーコードを提示

コード表示は、バーコードを提示して店員さんに読み取って貰うだけで精算が完了するで。

楽天ペイ「コード表示」の支払手順

楽天ペイのコード表示手順精算説明画像"/

①楽天ペイで支払うことを伝える
②支払方法でコード表示を選択
③バーコード画面を提示し、お店で読み取ってもらい支払い完了

ローソンでのコード表示の支払いは、1回につき20,000円まで(楽天会員ランクがレギュラーの方は4,000円まで)と、利用上限が他店舗と異なるから注意してや。

楽天ペイの利用履歴は、いつでもスマホのアプリで確認できるのも便利やな。

「セルフ」は自分のスマホに金額を入力して決済

セルフペイの方は、お店が提示した請求金額をあなたのスマートフォンに自分で入力するんや。後は同様にスライドして精算完了。

楽天ペイの「セルフペイ」支払い手順

楽天ペイのセルフペイ手順精算説明画像"/

①楽天ペイで支払うことを伝える
②アプリ上で利用店舗を選ぶ
③店側提示の請求書の金額を入力、スライドして支払い完了

セルフペイは手入力なので金額を間違えることもあるけど、何度でもやり直せるので心配は必要ないで。

支払いが終わってからでも取り消せるし、お店を出てから気づいた場合も、楽天ペイのカスタマーデスクに連絡すれば訂正可能なんや。

楽天ペイはポイントで支払いもできる

楽天ペイは楽天スーパーポイントでも支払いができるのも大きな魅力。しかも、通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントも利用できるで!

楽天ペイポイントでの支払い手順

楽天ペイポイント支払手順説明画像"/

楽天ポイントを使って精算する場合は、ポイントを全て使うのか、一部を使うのか選べるで。

期間限定ポイントを利用したい場合は、利用可能ポイントが表示されている画面で「一部使う」を選択してな。

しかもポイントで支払った分にも「楽天ペイ」利用ポイントが付与されるんや。楽天ペイはカードのやり取りをしない安全な決済方法やからスキミングされることもないで。

また手元のスマートフォンの中で精算が完了できるため、面倒なサインも必要ないんやな。

楽天ペイには複数のクレジットカードを登録できる

楽天ペイには、複数のクレジットカードを登録できるで。登録方法は簡単で、アプリで利用したいカードを追加するだけ。

追加や削除はすべてアプリ。楽天ペイ登録情報の変更は、楽天WebサイトのMy Rakutenからもできるで。

数枚のクレジットカードを使い分けている方は多いと思うけど、全部財布に入れて持ち歩くと財布が分厚くなるからなるべく持ち歩きたくないよな。

でもスマホのアプリに登録しておけば、その必要はないで。

カード自体は自宅に保管しておけば安全やしな。

楽天ペイが利用できる店舗

楽天ペイは街中の身近な加盟店で使えるで。以下のロゴマークがあれば、そのお店では楽天ペイ決済が可能なんや。

楽天ペイ決済が可能なマーク画像"/

楽天ペイ加盟店は小売店や飲食店が中心

現時点で楽天ペイ加盟店リストは小売店や飲食店など小規模なお店が多く並んでるで。

これは楽天ペイが、カードリーダー実質0円(カードリーダーはスマホ決済には使わない)で小さなお店にも手軽に導入できる決済手段やからなんや。

楽天ペイが利用できる店舗

この中やったらローソンを使う人が一番多いんじゃないんやろうか?

楽天ペイが使えるお店

2018年8月よりモンテローザグループの「魚民」や「白木屋」など約1,700店舗で楽天ペイが利用できるし、

さらに公式サイトからこんなニュースがあって、

ファミリーマート 12/4導入予定
ポプラ 12/13導入予定

とのこと。ファミリーマートで使えるのはええよな。

楽天ペイはサービス開始当初に比べて続々と利用できる店舗が拡大してるし、今後の動向を要チェックやで。

楽天ペイをローソンで利用すればポイント3重取り

ローソンで楽天ペイを利用すれば、以下のようにポイントの3重取りも可能なんや!

  • ①楽天ペイ利用時に200円につき1ポイント
  • ②dカード(dポイントカード)やPontaカード提示でdポイントやPontaポイントも獲得
  • ③楽天ペイに登録したクレジットカードポイント

ローソンで利用時1回あたりの上限は2万円

楽天ペイコード決済説明画像"/

ローソンで利用可能な新しい決済方法「コード決済」は、1回あたりの上限が2万円となんやな。

ポイントで支払いができる上に期間限定ポイントも利用できるから、ローソンで少額決済する時などに期間限定ポイントを効率よく消化できるで。

楽天ペイ1回あたりの利用上限は50万円

楽天ペイの1回あたりの上限は50万やで※楽天会員ランクにより上限金額が異なる

なお店舗で利用する場合の支払方法は、分割払いやボーナス払いはできず、翌月1回払いのみ。

また月あたりの利用上限は、利用するクレジットカードの利用限度枠の範囲内やから注意してな。

もしもカード限度枠を超えて決済できない場合も、複数のカードを楽天ペイに登録していれば違うカードで決済すればいいし安心やな。

オンライン決済のみ分割払いに対応

楽天ペイオンライン決済説明画像"/

楽天ペイは楽天グループ以外のオンライン店舗(提携店のみ)でも、楽天会員IDを使って簡単に決済できるで。楽天会員IDを使えば住所などの個人情報や、クレジットカード番号・セキュリティコードなどの決済情報入力も不要なんや。

分割払いの支払回数は、3~24回の中から選択できるから、高額商品も購入しやすくなるで。

分割払いには支払回数に応じた手数料が発生しますので注意してな。分割手数料は支払回数・クレジットカードの種類により異なります。

下記は、オンラインで楽天ペイを利用できる店舗一覧の一部やで。

楽天ペイオンライン決済対応店舗画像"/

あと注目すべきは

「ラクマ」の画像検索結果

ラクマでももちろん楽天ペイが使えるということ。メルカリよりも売買手数料が安いこともあってメルカリよりもお得に商品を買えることが多いからそこで使えるのは便利やんな。

楽天ペイはアプリをダウンロードするだけ!無料で即スタートできる

公式アプリをダウンロードしてすぐ利用を始めることができるで。しかも料金は無料。

楽天ペイ利用に必要なものは?

①対応する端末と②クレジットカードだけ。この2つが揃っていれば、後は③無料アプリをダウンロードするだけで楽天ペイの利用が可能になるで。

  1. 対応する機種の端末を準備する
  2. 登録するクレジットカードを用意する
  3. 楽天ペイのアプリをダウンロードする

 

①の端末にはiOS8.0以上、Android4.3以上のOSが推奨されており、専用アプリさえ正常に動作すれば、すぐに使い始めることができるで。

しかし②のクレジットカードは楽天ペイが使えないカードもあるんや。

楽天ペイが使えないクレジットカードもある

クレジットカードは「楽天カード」ならばどの種類でもOK。

他社のクレジットカードは「国際ブランド」の種類に気をつけてな。

楽天ペイが使える「他社クレジットカード」のブランド

楽天ペイ登録可能ブランド"/
  • VISA
  • Mastercard

楽天カード以外のクレジットカードの場合、楽天ペイはVISAブランドかMastercardブランドのカードにしか対応してへんで。

楽天レギュラー会員は「楽天カード」しか登録できない

次に気をつけていただきたいのが「楽天会員ランク」。楽天サービスを利用するためには会員登録(会費不要)が必要で、楽天会員になると半年毎にランキング判定されるで。

ランクは過去6ヶ月間の楽天ポイントの獲得数と回数で決まり、レギュラーからダイアモンドまでの5段階。

ランクアップするほどメリットが増えるけど、入会したてのレギュラー会員には特典がなく、また楽天ペイにも「楽天カード」だけしか登録できひんで。

ダイヤモンド:4000pt以上・30回以上獲得・楽天カード保有

プラチナ:2000pt以上・15回以上獲得

ゴールド:700pt以上・7回以上獲得

シルバー:200pt以上・2回以上獲得

レギュラー:楽天ペイに登録できるのは楽天カードだけ

つまりレギュラー会員でなおかつ楽天カード保有者でもないという方は、アプリをダウンロードしても楽天ペイを使えへんということになるから、楽天カードは必須やな。

今やったら5,000ポイントが貰えるキャンペーンもしてるし一枚は持ってて良いカードやと思うで!

楽天ペイは加盟店でポイント二重取り!楽天カードがもっとお得に!

楽天ペイには利便性以外にもメリットがあるで。それはポイントの二重取りができること。楽天ペイなら、普通にクレジットカードを使うよりも還元率がアップするんや。

楽天カードはオンラインモール楽天市場なら現在3%以上の高還元率やけど、通常店舗では1.0%。でも楽天ペイを使えば、街中のお店でも還元率の底上げが可能やで。

楽天ペイを使うとポイント還元率が0.5%アップする

楽天ペイを使うと「①楽天ペイ利用+②カード決済」と、2度もポイント獲得のチャンスがあるんや。いわゆる「ポイントの二重取り」。

余分に貰えるポイントは①楽天ペイ利用の200円=1ポイント、還元率に直すと0.5%!

さらに楽天カード決済とすると、

還元率は1.5%にアップ!楽天ペイ+楽天カード

楽天カードの通常還元率は1.0%やから、合計すると還元率は1.5%、なかなかの高還元率やな。

①楽天ペイ:200円=1ポイント→還元率0.5%
②楽天カード:100円=1ポイント→還元率1.0%
③合計:0.5%+1.0%=1.5%

 

さらに楽天カードの通常還元率は1%、楽天ポイント加盟店では2%以上、楽天市場では3%以上の高還元となるんや。楽天カードは顧客満足度指数調査で9年連続NO.1を獲得した、年会費無料で人気のクレジットカードやから最初のクレジットカードとしても優秀やで。

お店に行くだけでポイントが貯まる楽天チェックアプリや、多彩なキャンペーンでポイントを多く獲得できるチャンスが多いんや。

また、楽天カードは年会費無料にも関わらず、利用付帯で海外旅行保険も付帯あるしな。

補償内容も死亡・後遺傷害補償だけでなく、海外旅行中のケガへの傷害治療費用や病気への疾病治療費用も付帯しているので、安心できる補償内容やで。

楽天カフェなら50%OFF&ポイント2重取り

楽天カフェ画像"/

実は楽天ペイの一番オトクな使い方は楽天カフェなんや。

楽天ペイを利用すれば特定の商品が50%OFFになるんやで!

  • 50%OFF
  • 楽天ペイ利用ポイント200円で1ポイント
  • 登録しているクレジットカードポイント
  • →50%OFF&ポイント2重取り

Mサイズのコーヒー370円のところ185円と半額になるだけでなく、ポイントの2重取りができるんや、楽天カフェを利用する際は楽ペイで決済するしかないな!

楽天ペイを使うもう一つのメリットは、街中のお店の利用でより還元率が高まること。楽天市場以外ではイマイチだった楽天カードの還元率も、楽天ペイなら0.5%アップするで。

楽天ペイは利用するべき?その他メリットとデメリットを徹底検証!

楽天ペイがどんなものなのか、ほとんど分かったと思うで。

最後に、お伝えきれなかった楽天ペイのメリットとデメリットをまとめて解説するな。

メリットは?

モバイル決済はセキュリティが高くとても安全

「セキュリティ アイコン」の画像検索結果

まずはクレジットカード利用には欠かせない、重要なセキュリティについて。モバイル決済には何となく不安を感じる方も多いけど、そのセキュリティ性の高さはお墨付き。

プラスティックカードの方がむしろ危険で、その歴史が長い分、犯罪の手口も数限りなく存在するんや。

国内ではまだカード犯罪に対する防犯意識が薄いけど、実はクレジットカードには常にこのようなスキミングの危険性があるで。

 読み取り装置(スキマー)を使うスキミング犯罪の手口とは?
  • 店の従業員が客のカードを直接スキミング
  • 店に侵入しカードリーダーに細工してスキミング
  • 持ち主のカバンの上からスキミング

カードさえ持ち歩かなければ、今あるスキミング・盗難・紛失といったトラブルは起こらんで。

楽天ペイは紛失・盗難時には直ぐに利用停止できる

楽天ペイにも、スマホごと失くしたり盗まれたらクレジットカード情報まで抜かれるんじゃない?

そんな不安を持っているあなたへ。

結論からいうとスマホからクレジット情報を抜かれる危険性は極めて低いと断言するで。

なぜかというと端末本体のセキュリティ機能が作動しますし、外部からも楽天ペイの利用をストップできるからなんや。

楽天ペイを利用停止にできる2つの方法

  • 自分で楽天会員IDのパスワードを変更する
  • 楽天ペイのカスタマーデスクに連絡する

ただパスワード変更には別の端末からのログインが必要となるため、急ぐ場合はカスタマーデスクに連絡する方が早いかもしれんな。

楽天ペイを利用する際には、楽天会員ページへのログインに必要なIDとパスワード、もしくはカスタマーデスクの電話番号を控えとかなあかんで!

楽天ペイは楽天Edyよりもポイントが貯まる

楽天ペイは店頭での決済をより安全で手軽にしてくれるけど、同様の機能で人気なのが電子マネー。

楽天カードも電子マネー楽天Edyのチャージや利用でポイントが貯まるので、「楽天ペイなど使わなくてもedy支払いで十分」という方へ。

両者のポイント還元率を比べると

【楽天Edy】チャージP  =0.5%
      利用ポイント=0.5%
      合計=1.0%
【楽天ペイ】通常ポイント=1.0%
      利用ポイント=0.5%
      合計=1.5%

還元率だけで比較すれば楽天ペイの方がお得なんやで。検討してみる余地あるやろ?

デメリットは?

楽天ペイのデメリット!利用の時にパケット通信料金が発生

楽天ペイの利用料金は無料やけど、利用の際、LTEやWi-Fiなどの通信ネットワークが必要で、利用時に通信量に応じたパケット通信料が発生するのが少しネックやな。

いまなら1,000ポイント貰えるキャンペーンあり!

エントリーした状態で楽天ペイで5,400円以上利用すると1,000ポイント貰えるキャンペーンをしてるしやるなら今がチャンスやで!ほなまた!

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