投資信託

「圧倒的に安い投信」eMAXIS Slimシリーズの凄さとは??

どーも半沢くんやで。

以前紹介した2018年投信ランキングでも紹介したんやけど

2018年に売れた投信は?投信ブロガーが選ぶ投信ランキングからわかるおすすめは?どーも半沢くんやで。 2018年の市況は10月頃こそ好調やったけども年末に20,000円を割ってしまうという波乱の一年やったよな!...

でほぼ上位を独占したすごい投資信託シリーズが

その名も「eMAXIS Slim」

初心者の方におすすめしたい eMAXIS Slim とは、三菱UFJ国際投信社が比較的最近販売を開始した投資信託ブランドやで。以前から同じ三菱UFJ国際投信が販売している単なる eMAXIS シリーズとは異なる商品ラインナップとなってるから要注意やで。

今回はこの投信がいかに優れているかをたっぷり解説するで!!

「 eMAXIS Slim 」のココがすごい!

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ずばり、「購入手数料を含む運用コストが業界最低水準」であることやで。

信託報酬手数料が0.109~0.189%とこれまでの投資信託では考えられないぐらいの安さになっとるんや!

この eMAXIS Slim シリーズは、とにかく運用コスト(主に信託報酬手数料)水準、つまり常に業界最低水準を目指し続けることを謳い文句にしている投資信託商品群であり、まさにこの部分がわいがこの銘柄を最もおすすめする理由やで。おそらくここまで宣言するぐらいですから、それ相応の覚悟があるんやろな。

といっても一番大事なのは最終どれだけリターンがあるかっていうところだからリターンはそんなに良くないんじゃないの?

いい質問やね!

そう、たしかに投信の購入を検討する際、最終の手取額がいくらになるかっていうところが一番重要。

ただ、eMAXIS Slim はインデックス投信

インデックス投信っていうのは日経平均225やTOPIXなどの各指標と連動するように設計されているからほかのインデックス投信とリターンを比較してもそれほど大きく変わらへんねんやな。

リターンがそれほど変わらないからこそ運用コストの差が最終の手取り額に差をつけることになるんやで!

以下が eMAXIS Slim の商品フルラインナップ。積立NISA適格ファンドも8商品あるほか、国内アセットはもちろん、個人的におすすめの米国S&P500指数連動型やバランス型に至るまでアセットクラスの網羅性が高いほか、信託報酬率についても、現に全てのアセットクラスで業界最低水準を実現してるんや。

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また、低コスト投資信託において必ずといって良いほど話題になる実質コスト(額面ではなく実際にかかった信託報酬手数料額)についても、先日発表された決算の内容を見ると軒並み低くおさえられており、名実共に業界最低水準の投資信託であることが証明されてるで。

 

なおこのシリーズは、販売会社とのコラボレーションにより最低水準のコストを実現しているためか、販売会社が以下の11社に限定されており、従来の投資信託商品に比べて少ない印象ですが、ネット証券大手のSBI証券、楽天証券、マネックス証券がカバーされているため問題ないと思う。

【取扱い対象証券会社】

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参考)三菱UFJ国際投信ウェブサイト とことんコストを追求するファンドシリーズ、eMAXIS Slim(イーマクシス・スリム)

投資信託の信託報酬手数料がパフォーマンスに与える大きさは?

 

まずは初心者の方向けに、投資信託における主なパフォーマンス要因について、念のためおさらいしておくで。アセットクラスの要素を排除した場合の投資信託における最大のパフォーマンス要因は、投資信託を保有している限り発生し続けるコスト、それはずばり信託報酬手数料のことなんや。

 

以下は、三菱UFJ国際投信社のウェブサイトから引用した、信託報酬手数料がパフォーマンスに与える影響を表したグラフになるんやけど、仮に1%に満たない差であったとしても投資信託のパフォーマンスに及ぼす影響は大きく、期間が長くなればなるほどその差は拡大していくんや!

 

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投資信託はあくまで投資。リターンは不確定要素のため変動するけど、信託報酬手数料はいわば固定費。利益を出すことにこだわるためには固定費を削るという考え方がめちゃくちゃ必要になるってことなんやな。

つまり、信託報酬手数料を低くおさえることができれば、投資信託のパフォーマンスを引き上げられるという理屈になるため、投資信託において成功するおすすめの運用方法、それは手数料率が最も低い投資信託銘柄を常に保有している状態を維持し続けることが大事やで。

投資信託の解約と他銘柄への乗り換えに伴う3つのデメリット

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それでは、信託報酬手数料が最も安い銘柄に都度乗り換え続ければ良いかというと、話はそれほど単純ではないんや。なぜなら、乗り換えには少なからず以下のような難しさやデメリットが伴うからなんやな。実際にパフォーマンスを左右する重要なポイントでもあるため、この機会に改めて参考にしてみてな。

 

①初心者ができる芸当ではない

まずはそもそも論ですが、投資信託自体はもちろん、右も左も分からない初心者の方が、複数の運用機関から販売されている各投資信託商品の手数料情報を常にチェックし、絶えず最安水準の銘柄に乗り換え続けることができるかと言えば、正直なところかなり難しいと思うで。

というより、どこの運用機関から自分が保有しているアセットクラスの投資信託が販売されているのかさえも、初心者が全容を把握することは至難の業。というのも、インデックスファンドだけでも複数ある上、アクティブファンドも含めると星の数ほど存在するからなんやな。

 

しかも、それが忙しいサラリーマンであれば尚更で、平日の仕事はもちろん、休日も会社のイベントに駆り出されることもあるやろうし、仕事がなかったとしても家族との時間も確保しなければならないため、投資信託のことばかりに時間を費やしてばかりはいられへんしな。

②信託財産留保額という費用の存在

 

最近では、発生する投資信託商品もかなり少なくなりましたが、売却(ファンドの解約)時に信託財産留保額という費用が発生する投資信託も少なからず存在するで。つまり投資信託を売却する度に、1度だけやけどこの費用を払う必要があるんや。

 

信託財産留保額とは、投資信託の運用に伴う売却やリバランスのためのコストを、残された投資家だけに負担させないようにするための費用で、ちなみに eMAXIS Slim はいずれも発生せえへんで。

 

確かに、費用自体はそれほど大きな額ではないけど、投資信託の場合は広く分散されているケースも多く、運用リターン自体が年間数パーセント程度の世界でもあるため、少しでも高いパフォーマンスの実現を目指すのであれば、たとえ少額であったとしても払わないに越したことはないよな。

③利益確定に伴う税金の発生

 

最後に、効率的な複利運用を強みとする投資信託にとっては致命的とも言える、利益確定に伴う税金に関するデメリット。投資信託だけではないんやけ、資産運用に伴う運用益に対しては、所得税や住民税といった税金を払わないといけないんや。

 

もちろん、単に額面上の含み益だけであれば税金が発生することはないけど、仮に乗り換えに伴い含み益状態にある投資信託を売却し利益を確定してしまった場合には、その利益部分に対する税金が差し引かれるため、その税金分のリターンが減ってしまい、複利効果を阻害することになってしまうな。。。

 

つまり、含み損であれば尚更ですが、利益が出ている場合も乗り換えに伴う税金面のデメリットが発生してしまうため、仮に信託報酬手数料の安い投資信託が新たに発売されてしまった場合でも、基本的には可能な限り乗り換えない形を模索するのが得策であり、初心者におすすめの運用方法だと言えるな。

投資信託で運用を始めるなら銘柄選びは eMAXIS Slim で決まり

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以上、おすすめの根拠につながる内容を書き連ねたけど、要するに、投資家自身が敢えて動かなくても、アセットクラスを問わず常に業界最低水準のコストを維持してくれるであろう eMAXIS Slim シリーズを選ぶことが、投資信託において最高のパフォーマンス実現する最善の策だという点が、おすすめする一番の理由やで。

他にもアクティブ投信といってリターンが大きく狙える投信もあるけど運用コストも高いし、なによりリスクもリターン相応にあるため初心者には非常にリスキーな商品かなとわいは思うで。

もちろん、短期スパンもしくは投資信託銘柄単体では、より低コストを謳う銘柄が出てくる可能性はあるけど、この先も eMAXIS Slim が今の方針を維持し続けるとすれば、中長期的にはこのシリーズを選んでおくことが、税金も含めた運用コストを最も低く抑えることにつながるはず。

現在、投資信託の銘柄選びに悩まれている初心者の方をはじめ、場合によっては絶え間なく変わるコストコンディションチェックに嫌気がさしているインデックス投資家の方も、この機会に今日おすすめさせていただいた eMAXIS Slim を、投資先の有力候補の1つとして検討してみてな!!

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