どーも半沢くんです。
みんな仕事でのキャリアを考えた時に一度はこのように考えたことないやろうか?
『副業ブームの波に乗って、自分もこれから何か始めるためのインプットをしなければ!』
『本業で同期よりも頭1つ抜き出たい!』
『先輩や後輩が優秀すぎて自分がおいていかれそうでヤバい!』
なんとか収入アップさせようと試みたり、スキルアップのため自己研鑽しようと思ってはいるんやけど、
忙しかったり、仕事終わってから読書や机に座って勉強するのってかなりハード。
そしてそんなとき、つい自分に対して
「忙しいから仕方ない」
と納得させている人も多いと思うで。
自分の場合は、
老後が心配だからいまのうちに稼げるだけ稼ぎたいけど、単純労働ではなくて資産になるようなスキルを身に着けたいと考えたのは良いものの、
一日は24時間と時間は限られている上、本業も忙しくてなかなか新しいスキルを身に着けるためのインプットをする時間がない。
インプットするのに一番情報量が多くて有益なのは『読書』
これは、どのビジネスマンでも頭ではわかっていると思うけどなんせ読むための時間がない。
そして読書は読むまでのハードルが高い。
本をわざわざ書店やAmazonで買って、本を開けて、何時間も集中して読まないといけないし、スキマ時間で読む!と決めてもなかなか継続的に読むのって難しくていつの間にか『積ん読』になってるっていう状況よくあると思うねんな。
新しいインプット方法を求めて色んな方法を探している中である日
キングコング西野さんのある動画を見て、「これが一番効率的!」と思ったのがあって、
それは「耳から情報を入れる」ということなんや。
Contents
「ながら聴き」でスキマ時間に情報をインプット

西野さんが言うにはアニメやテレビ、映画、ゲーム、演劇、最近だとyoutubeなどエンタメが多様化しており、それらは動画を見て(それだけに集中している)状態になる。
その一方で、音声という形であれば
「車を運転しながら情報を受け取れる」
「満員電車の中、ケータイを見ることが難しくても情報を受け取ることができる」
「料理をしながら、パソコン作業しながらでも情報を受け取れる」
などなど、他のことを同時にし「ながら」情報を受け取れるというメリットがあるわけなんやな。
そういったスキマ時間や作業時間って「ほんの10分程度」の短い時間やん
って思うかもしれへんけどトータルするとバカにできなくて
例えば、通勤先が片道10分のところでながら聴きした場合を考えたら
通勤の1週間で「往復20分×5日間」=100分
これを1カ月にすると100分×4週間で400分
これを一年間にすると400分×12=4800分(80時間)
おそよ80時間も情報をインプットできる時間になるということなんや。
この80時間は大きくて、資格試験でいったら簿記3級の資格取得に相当する時間なんや。
倍速で聴けば、インプットできる情報が2倍に!
さらにながら聴きのいいところは、倍速機能により2倍、3倍の速度で聴けるという点。
プラットホームによって倍速できる倍率が違うけども、倍速機能によって通常よりも多くの情報をインプットすることが可能となるんやで。
あと、一度だけ聴くのではなく繰り返し聴くことで頭にその知識が定着化されていくので、最初は1倍速で聴いてその後2倍速、3倍速と徐々に倍速を上げていくことをおススメするで。
ちなみにこの勉強方法はあのメンタリストのDaiGoさん自身も実践している方法やから是非マネてみてほしい。
「ながら聞き」に適したプラットホームを3つ紹介
「ながら聞き」に適した主なプラットホームは、
- YouTube
- voicy
- amazonオーディブル
以上の3つあるで。
そして各プラットホーム毎に下記の項目で評価してみました。
- コンテンツの質
- コンテンツの量
- 使いやすさ
- 倍速の有無
- 料金
【各プラットホーム早見表】
YouTube | voicy | amazonオーディブル | |
質 | 〇 | 〇 | ◎ |
量 | ◎ | △ | ◎ |
使いやすさ | △ | 〇 | ◎ |
倍速の有無 | 0.25~2倍 | 1~2倍 | 0.5~3.5倍 |
料金 | 無料 | 無料 | 1,500円 |
それでは、プラットホーム毎にどんな特徴があるのか一つずつ詳しく説明していくな。
①YouTube
◎コンテンツが豊富にある
◎情報の鮮度が高い
◎無料で情報がインプットできる
youtubeは普段から使っている人が多いと思うけど、音声だけ使うという人はなかなかいないと思うで。
youtubeの良いところはコンテンツ数のボリュームがあって自分が勉強したいこと(アフィリエイト、ブログ、エクセルやプログラミングから各資格系)など学べるコンテンツが豊富にあるということ。
さらにyoutubeの良いところは新しい情報がすぐアップされるので、情報の鮮度が非常に高いというところ。
トップユーチューバーが発信するコンテンツのレベルは非常に高いのでスキル習得&自己啓発にはおススメするで。
◎動画がなくても学べるコンテンツを探す必要がある
◎ケータイでtwitterやインスタなど他のことをしながら聞くこと(バックグラウンド再生)ができない
◎広告がところどころで挟むため内容に集中できない
◎動画であるためケータイのデータ通信量(ギガ)をかなり消費してしまう。
基本的に配信者は動画を見てもらうことを前提にコンテンツを作っている部分もあるから同じ配信者であっても「ながら聴きができるコンテンツ」と「できないコンテンツ」があるのでそこを仕分ける必要があるのが面倒やな。
またバッググラウンド再生ができないこと、広告がところどころ挟まるのがながら聴きにはかなりネック。特に、見ている場合は広告をスキップできるけど、ながら聴きの場合はそれができないのでかなりのデメリット。
youtubeプレミアム会員になれば、バックグラウンド再生と広告オフにはできるけどそれだけで月額1,180円はちょっとハードルが高いのもマイナスポイント。
そして一番のネックは動画であるため、ケータイのデータ通信量をめちゃくちゃ消費してしまうという点。
このせいで、動画をスムーズに聞くことができずかなりストレスになってしまう。
②voicy

◎Twitterやインスタなどしながら(バックグラウンド再生)聴ける
◎無料で情報がインプットできる
◎倍速再生ができる
◎音声メディアに最適化されているため、音声だけでその内容が理解できる
◎ケータイの通信量(ギガ数)消費が少なめ
Voicy(ボイシー)とは、「声と個性を楽しむこれからの放送局」として2016年に始まった日本発の新しい音声メディアのこと。
Voicyの専用アプリもしくはウェブから、すべて無料で聞けるで。
パーソナリティが決められたテーマに沿って話すことはラジオと同じやけど、ラジオと異なり聞きたい番組は好きなタイミングで聞けるし、巻き戻しや早送り、1倍~2倍までの倍速再生も可能なんやで。
voicyのいいところは何といっても「音声に特化したメディア」であるゆえに「ながら聞き」がストレスなくできるのが最高。
特にいい点は
メリットにも上げてるように、バックグラウンド再生ができる点と広告が全く入らないという点。
広告が入らないのでスムーズにストレスなく聞けるし、スマホで他のことしながらできるのは「ながら聞き」するにはかなりメリットは大きいんやな。
◎配信者がまだまだ少ない
◎コンテンツの質がyoutubeなどと比較して若干落ちる
voicyの大きな弱点は上記の2つ。
特にvoicyはまだまだ認知度が低く、アプリのダウンロード数も少ないため利用者が少ない。
そして配信者の数も少なく、自分が知りたい情報コンテンツの数も必然的に少ないのが現状なんやな。
そして、ここがvoicyの一番の欠点だと思うのは「肝心な情報は別の媒体で解説しているという点」
なぜこんな現象が起きているかというと現時点においてvoicy単独で収益化することができないからなんやな。
例えばYouTubeの場合、動画の視聴回数に応じてアドセンス収入があるけども、voicyの場合それがないねん。
そのため、あるテーマの導入部分のみvoicyで配信し、その後の視聴者が本当に知りたい部分をyoutubeや有料noteに流すというような収益の導線が引かれていることが多いねんな。
故に、全体的にコンテンツ内容は(特にノウハウ系)はあえて低くしている印象を受けるで。
③Amazonオーディブル

◎高品質な情報がインプットできる。
◎最大3.5倍まで倍速再生ができる。
◎本をダウンロードできるため、通信速度制限に左右されず視聴できる。
◎豊富なビジネス書があり、効率的かつ質の高い情報がインプットできる。
Amazonオーデイブルの1番の強みは、プロのナレーターがビジネス書を音読したものであるため、非常に聞きやすく内容も非常に濃いためコンテンツの質が非常に高いというところ。
下の図を見てもらってもわかるようにAmazonオーディブルでは、評価の高いビジネス書がたくさんあるので聞きたい内容の本が全然ないということはないと思うで。

また他のプラットフォームと違い、出典がビジネス書であるためその情報の信憑性が非常に高いんやな。
そして倍速再生機能がすごくて0.5倍~3.5倍まで選べるというところ。
倍速機能を用いることで学習効率を飛躍的にアップすることができるで。
せっかく同じ時間を使ってながら聞きで勉強するんだったら効率よく、質の高いコンテンツに触れるべきだと思うし、それこそが自分への投資に繋がると思うで。
◎毎月料金が1,500円かかる
Amazonオーディブルの唯一の欠点は毎月定額で1,500円かかるという点。
この1点のみ。
1,500円という値段はAmazonPrimeが月額500円と比べると物凄く高く感じると思うけど、実は1日換算すると50円しかかかっていない。
スキマ時間を効率よく活かすための投資として考えれば安いんじゃないかーと思うで。
そして、それでもやっぱり1,500円は高すぎる!
と思う人は
30日間無料でお試しでAmazonオーデイブルが使えるので是非一度試してみてほしい。
そして、Amazonオーデイブルの凄いところは、解約したとしてもダウンロードした一冊だけは永続的に聞けるというところ。
Amazon太っ腹すぎ!
もし自分の勉強の仕方に合ってないと思うならさっさと解約するのもあり。
とにかくこれからの時代は色々試して見て、自分に向いてなさそうに感じるのであればまた別の方法を試してみるというフットワークが重要やと思うで!
是非一度試してみてな!