その他投資

コロナウイルスの影響で株価はどうなる!?買うべき業界と避けるべき業界

どーも半沢くんです。

前回のブログで

ライン証券のタイムセールや、お得な使い方、メリット・デメリットについて伝授しました。

http://change-job.site/2020/02/25/lineshouken/

今回はそのライン証券でも取り扱っている業界や会社で、コロナウイルスが流行っている今どんな会社に投資するのがいいのかについて述べていきます!

そもそも今は投資するタイミングなの!?

 

いまコロナウイルスの影響で「投資するタイミングとしてどうなの!?」と思っている人も多いと思います。

たしかに2019年10~12月期の実質GDP速報値の大幅減、相次ぐ国内イベントの自粛・中止、さらには米アップルの売上未達などを受けて、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大による経済の停滞を危惧して、日本株の先行きに対して弱気の投資家が増加しつつあることも事実です。

そのため日経平均は2月25日には一時1,000円超えの下落をし、足元で下落ピッチを加速させ下値を模索しています。


その一方で、新型コロナウイルスの震源地である中国では、追加刺激策としての減税や不必要な政府支出の削減といった措置を今年、一層確実に実施していくことを検討していたり、アメリカでもトランプ政権が中間所得層向けに10%の減税を検討していると明らかにしました。

コロナウイルスもピークを迎え徐々に終息する方向に向かうと思うため、コロナウイルスの影響は限定的ではないかと考えています。

以上から相場としては一時的な下落はするものの、長期的なトレンドとしては再度25,000円に向かって相場は建て直していき伸びていくことが予想されます。

コロナウイルスで買うべき業界、避けるべき業界

まず避けるべき業界からご紹介します。

  1. 旅行・観光業界…ANA、HISなど
  2. ホテル・旅館業界…リゾートトラストなど
  3. 小売業界…イオンなど
  4. レジャー業界…オリエンタルランドなど
  5. 外食業界…コロワイド、サイゼリアなど

特に1,2は大きな影響も出ており、なんと愛知県のとある旅館では、コロナウイルスの影響で経営破綻してしまったとのことです。

また3,4についても中国人のインバウンドが急激に減少しているため、デパートでの爆買いも期待することはできそうになさそうです。

その一方で、これからますます伸びるだろうと予測されるのは、

  1. 製薬業界…塩野義製薬、武田薬品工業
  2. ドラッグストア業界…マツモトキヨシHD
  3. ネット通販業界…楽天
  4. アプリゲーム業界…コロプラ、コーエーテクモ
  5. 一部家電メーカー業界…ダイキン工業、シャープ
  6. 中食業界(ケータリング・出前など)…セブン&アイ⋅HD

間違いなく外食する人は減り、ネット通販、ケータリング・出前などを利用し、外出せずに家の中での生活を楽しむ方が増加するのは間違いなく、「巣ごもり消費」が活発になります。

そして、自宅での時間潰しにゲームなどを楽しむ方も増加するはず。

さらに、感染拡大が本格的になるようなら、日用品の買いだめする人も多くなるはずですよね。

また6で一部家電メーカーと挙げていますが、これは空気清浄機需要が今増えているため、

特に空気清浄機に強いシャープやダイキンなどの株はしばらく好調に推移するはずです。

どの業界を選べばいいのかわからないし、めんどくさいという人はこちらを参照してください。

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コロナ関連銘柄を買うときの注意点

今からコロナ関連銘柄を買う場合、当然今現在で既に人気になっており株価が上がっている会社が多いため少々高値で買う必要性があるのは事実です。

こういう銘柄はコロナウイルスが下火になった瞬間に利益確定売りが入るため、急落することも予想されます。

そこで、最初に述べたとおり長期的には株価は上昇するトレンドであると考えるため、

この急落し割安感のあるこのタイミングで日経平均などのETFを買うまたは、小売りなどコロナウイルスが終息すればすぐ反発しそうな業界の株を買うなどの選択のほうが賢いかなと思います。

twitterなどのニュースアプリを逐一チェックして、どのタイミングで買うべきかどうかの判断が非常に重要となってくるので、慎重に考えましょう!!

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