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【超要約】2019年度ビジネス書大賞作「ファクトフルネス」を8000字にまとめてみた!

どーも半沢くんです。

今回は言わずと知れた2019年で一番注目を集めたビジネス書である「ファクトフルネス」を超要約していきたいと思います!

ビル・ゲイツが、2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にこの本をプレゼントしたほどこの本を激推ししており、読者が選ぶビジネス書ランキング2019年の第一位を獲得。世界で100万部を超えるという偉業を成し遂げ、2020年4月現在でもAmazonのビジネス書ランキングで常に1位を取っているこの本は、ビジネスマンの間でも話題に挙げられることも多い本であるため、控え目に言っても読まないとヤバいと思いますよ。

といっても、合計400ページもあるので、なかなか読むのも大変だと思います。

そこで今回、無駄な箇所を省き特に重要だと思う部分のみを凝縮し、図解を用いて説明することで本書の要点を学んでいただけたらと思います!

本書では「大半の人の事実認識は歪んでいるので、世界を正しくみる必要がある」ということを一貫としてテーマとしており、医者や官僚、経営者などのハイクラス人材であってもほとんどの人が間違った事実認識をしていると筆者は説いており、

  • 論理的な考え方を身に着けたいと考えている
  • アフリカ人のほとんどが貧困層であると思っている
  • 海外留学や海外転勤などを将来考えている

という人に最適です。

またこの本は耳で聴くAmazonオーディブルにも提供されています。

Amazonオーディブルは一カ月無料で入会できるのですが、その際どの本も無料で一冊ダウンロードすることができます。

ちなみに、一カ月で辞めてもダウンロードした本は引き続き聞くことができるので入って損はないと思いますよ!

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「ファクトフルネス」の目次は?

イントロダクション
第1章 分断本能 「世界は分断されている」という思い込み
第2章 ネガティブ本能 「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み
第3章 直線本能 「世界の人口はひたすら増える」という思い込み
第4章 恐怖本能 「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み
第5章 過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
第6章 パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
第7章 宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
第8章 単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
第9章 犯人捜し本能 「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み
第10章 焦り本能「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み
第11章  ファクトフルネスを実践しよう

10個の間違った認識をしてしまう本能

本書では、人間は本能的に10個の間違った思い込みをする結果、世界を歪んでみてしまうと言っています。

1.分断本能 「世界は分断されている」ex.先進国 vs 途上国
2.ネガティブ本能 「世界はどんどん悪くなっている」ex.犯罪は増えている
3.直線本能 「XXXはひたすら増え続ける」 ex.人口は増え続ける
4.恐怖本能 「それほど危険でないことを、恐ろしいと考えしまう」
5.過大視本能 「目の前の数字が重要だと考えてしまう」
6.パターン化本能 「ひとつの例が全てに当てはまる」
7.宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」
8.単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」
9.犯人捜し本能 「誰かを攻めれば物事は解決する」
10.焦り本能 「いますぐ手をうたないと大変なことになる」

おそらく、何か1つは思いあたる節があるのではないでしょうか。

思い込みを無くし正しい事実認識をすることで、表面に囚われず問題の本質について解決することが可能となります。

私たちが毎日触れ合うメディアは物事の全面ではなく一部分を切り取り誇張して報道されることでいつの間にか先入観を持ってしまうことが多々あるからです。

正しい事実認識は、課題解決の第一歩です。

異なる言語を話す人同士の対話が成立しないように、異なる事実の認識を持つ人の間でも効果的なコミュニケーションは成立しません。

詳しい内容はファクトフルネスでから学んでいき、偏見に囚われることなく物事の本質を見る目を養っていきましょう!

①分断本能

人は誰しも、さまざまな物事や人々を2つのグループに分けないと気が済まないものだ。そして、その2つのグループのあいだには、決して埋まることのない溝があるはずだと思い込む。これが分断本能だ。

人はどうしても両極端に物事を捉えてしまうという側面があります。

「ヒルズ族」VS「ホームレス」

「東大卒」VS「中卒」

どれもキャッチーで目を引きますよね。筆者であるロスリングによると人は極端な話の方に興味を持ちやすいし、極端な話の方が記憶に残りやすいそうです。

テレビやニュースで取り上げられるのは、視聴者が興味・関心を強く持つ極端なケースばかりです。

ただ忘れてはならないのが、これらの極端なケースに当てはまる人はごく少数であって実際はこの間に位置する人がほとんどだということです。

そもそも「先進国」と「発展途上国」という呼び名も分断本能からきているため、本当は正しくありません。下記のように4つの所得レベルで分ける必要があると述べています。

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この図を見ても分かるように両端のレベル1、レベル4よりも圧倒的にその中間であるレベル2、レベル3がボリュームゾーンであることが分かると思います。

このような分断本能に陥らないため筆者は3つ注意すべきことがあると述べています。

  1. 平均の比較に注意する…分布を調べると、2つのグループには重なりがあり、分断はないことが多い
  2. 極端な数字の比較に注意する…大半の人や国はその中間の、上でも下でもないところにいる。
  3. 上からの景色であることを思い出す…高いところから低いところを正確にみるのは難しいので横から見るという視点を変える発想が必要。

②ネガティブ本能

これはtwitterやネットニュース、ワイドショーなどでも感じることが多いと思いますが、物事のポジティブな面よりもネガティブな面のほうが報道され拡散されやすいということを認識する必要があります。

例えば、芸能人が結婚したときや企業が上場したというめでたいニュースよりも

不倫や離婚、倒産という悪いニュースの方が人々の興味関心を集め、記憶に深く刻みこむ傾向がありますよね。

ベッキーとゲスの極み乙女の川谷さんとの不倫なんて4年前に起こった出来事にも関わらず、まだ覚えている人が多いのはそういうことです。

このネガティブ本能を刺激する要因は3つあると筆者は説いてます。

  1. あやふやな過去の記憶
  2. ジャーナリストや活動家による偏った報道
  3. 状況がまだ悪い中「以前と比較したら良くなっている」と言いづらい空気

①の「あやふやな過去の記憶」とは

昔の方が不幸であったのに、目の前の悩みばかりに固執してしまい過去よりも今の方が幸せという認識ができないということです。

②、③については文字通りです。特に日本人は同調傾向があるため、この2つの要因は非常に的を得ているなーと感じていただけると思います。

このようなネガティブ本能に陥らないようにするためにすることは以下の5つです。

  1. 「悪い」と「良くなっている」は両立する…「悪い」は現在の状態、「良くなっている」は変化の方向。2つを見分けられるようにしよう。「悪い」と「良くなっている」が両立し得る。
  2. 良い出来事はニュースになりにくい…ほとんどの良い出来事は報道されない。
  3. ゆっくりとした進歩はニュースになりにくい…長期的に進歩していても、短期的に何度か後退すれば、後退の方が人々に気づかれやすい。
  4. 悪いニュースが増えても、悪い出来事が増えたとは変わらない…悪いニュースが増えた理由は、世界が悪くなったからではなく、監視の目がより届くようになったからかも。
  5. 美化された過去に気をつける…人々は過去を美化したがり、国家は歴史を美化したがる。

③直線本能

次は直線本能についてです。

何かの現象をきちんと理解するには、グラフの形をきちんと知ろう。そして、グラフで示されていない部分がどうなっているかを、不用意に憶測しないこと。

「世界の人口はひたすら増え続ける」という話、よく聞きますよね。

実はこれ、大きな間違いだそうです。

その理由としてFACT FULNESSに書かれていることをまとめると以下の2点になります。

・人口が増える理由は大人の数が増えることにあるが、「子供から大人になる人の数」が一定になってきたこと

・途上国の子供たちが生き延びやすくなったため、親は子供の数を減らし、その分いい教育を施すように思考が変化したこと

実際の世の中のデータはS字カーブ形すべり台形コブ形倍増形であることがほとんどで、直線的なグラフになることはそれほど多くないようです。

直線本能に陥らないようにするために知っておくことは以下の1つです。

・なんでもかんでも、直線のグラフを当てはめないようにしよう

④恐怖本能

ドラマチックすぎる世界の見方

恐怖と危険は違うことに気づくこと。人は誰しも「身体的な危害」「拘束」「毒」を恐れているが、それがリスクの過大評価につながっている。恐怖本能を抑えるには、リスクを正しく計算すること。

最近のテレビやネットでのニュースを見てこのように感じることはありませんか?

「またヨーロッパではテロ事件が起きているのか、物騒な世の中になってきたな。」

「また幼児が交通事故で亡くなっている。子供を連れてあまり外に出歩かないようにしないほうがいいかも」

実は今、世界中で戦争や紛争、テロや災害で亡くなる人の数は減ってきているんです。

また日本でいえば、交通事故で死んでいる人の数も過去最少になっています。

もちろん、犠牲者の数がゼロになったわけではないですし、報道番組が嘘の情報を流しているわけでもありません。

ただ、世界は確実に改善される方向へと歩みを進めています。

ではなぜ今の世界がこれほど物騒で危険だらけなように見えてしまっているのでしょうか。

原因は次の2点にあります。

・メディアが人の恐怖本能を利用し、少数であっても恐怖を煽るニュースを大々的に取り上げるため。

・メディアが世界の進歩に関するデータの入手をすることが簡単になったため。

つまりは、メディアが世界中から視聴者が関心を持ちそうな刺激的なニュースを引っ張ってきて、それを視聴者はドラマチックすぎる見方をしているというわけです。

そこで著者はこのような恐怖本能に支配されないように以下のことに注意するようにと述べています。

  • 世界は恐ろしいと思う前に、現実をみよう…世界は実際より恐ろしくみえる。メディアや自身の関心フィルターのせいで、あなたもとには恐ろしい情報ばかりが届いている
  • リスクは「危険度」と「頻度」、言い換えると「質」と「量」のかけ算で決まる…リスク=危険度×頻度。つまり恐ろしさはリスクとは無関係。
  • 行動する前に落ち着こう・・・恐怖でパニックになると物事を正しく判断できない。

⑤過大視本能

人はみんな、物事の大きさを判断するのが下手くそだ。もちろん、それには理由がある。何かの大きさや割合を勘違いしてしまうのは、私たちが持つ「過大視本能」が原因だ。

過大視本能は、2種類の勘違いを生んでしまいます。

一つ目に、数字をひとつだけ見て、「この数字はなんて大きいんだ」とか「なんて小さいんだ」と勘違いしてしまうこと。

二つ目に、ひとつの事例を重要視しすぎてしまうことです。

このような過大視を防ぐ方法として著者は3つの具体策を示しています。

  1. 比較する
  2. 80:20ルールを使う
  3. 割り算をする

ひとつずつ説明していきますね。

①比較する

大きな数字は、そのままだと大きく見えます。ひとつしかない数字は間違いのもとになります。例えば会社の支店の中でノルマを競い合っていて関西支店の中で月間50件契約をとりナンバーワンになったとします。契約が月間50件とだけ聞くと凄いように思いますが、

他の地方支店でのアベレージの契約数が月間50件であればその数字は凄いものではなく、単純に関西支社の他の社員の営業レベルが低いということが分かります。

このように、必ず他の数字と比較し、できれば割り算を行って一人あたりの数値を弾き出すことが必要です。

②80:20ルールを使う

これは20%が全体の80%を占めるというものです。

「世界中の金持ち20%が世界中の富の80%を保有している。」

という状態のようなことです。

項目が並んでいたら、ますは最も大きな項目だけに着目し、多くの場合は、小さな項目は無視しても差し支えありません。

③割り算をする

割り算をすることで、割合を算出することが可能で、たいていの場合、割合のほうが役に立ちます。違う大きさのグループを比較するんであればなおさら効力を発揮するので、国や地域を比較する際には「ひとりあたり」に注目していきましょう!

⑥パターン化本能

人間はいつも、何も考えずに物事をパターン化し、それをすべてに当てはめてしまうものだ。しかも無意識にやってしまう。それが思考の枠組みになる。

例えば、テレビ番組で一部のマサイ族が原始的な生活をしている様子の特集が放送されていたりすると、

「マサイ族=原始的な生活をする人」というパターン化をしてしまうが、実際はほとんどのマサイ族はビジネス的(観光業の一環として)にやっており、携帯電話なども普段は使いこなすのだそうです。

大きく世界情勢や文化は変化しているのに、どうしてもステレオタイプな考え方が捨てきれず、昔のイメージだったり、一部の人だけを見て勝手に「こういう人はこうだ」と決めつけていることが無意識にあると思います。

このパターン化を防ぐためには、「分類を疑うといい」と明示しており、具体的には以下6つがあります。

  1. 同じ集団の中にある違いを探す
  2. 違う集団の間に共通項を探す
  3. 違う集団の間の違いも探す
  4. 「過半数」に気を付ける…過半数とは半分より多いという意味。51%でも99%でも過半数。
  5. 強烈なイメージに注意する…上記に挙げたマサイ族の例のように
  6. 自分以外はアホだと決めつけないようにする

筆者が世界について学んでもらえるよう(パターン化本能を防ぐため)に開発したのがドルストリートという無料サイト。地域や国ごと経済レベルでどんな生活をしているのか分かるので是非一度覗いてみてほしいと思います。

ドルストリートHP

⑦宿命本能

宿命本能とは、持って生まれた宿命によって、人や国や宗教や文化の行方は決まるという思い込みだ。物事がいまのままであり続けるのには、どうにもならない理由があるからで、昔からそうだし、これからも永遠にそのままだ、と。

筆者の主張は、実際には少しづつ変化しているにも関わらず「変わらない」と判断してしまうのが非常に危険だということです。

塵も積もれば山となりますが、普段から小さな変化に意識を向けることは簡単なことではありません。

そこで、宿命本能を抑える方法としてあげられているのが以下の3つです。

  1. 積極的に知識をアップデートする
  2. おじいちゃんやおばあちゃんに話を聞く
  3. 文化が変わった例を集める

知識をアップデートすることによって、知識を新鮮に保つ努力を続ける。

おじいちゃんやおばあちゃんの話を聞き、どれほど「変化」というものが起きるかを実感する。

文化が変わった例を集めて、文化は変わらないという主張に対して逆の事例をあげる。

「変化は起きる」「変化は起こせる」ということを常に頭の片隅に置いておくことが大切です。

⑧単純化本能

世の中のさまざまな問題にひとつの原因とひとつの解答を当てはめてしまう傾向を、わたしは「単純化本能」と呼んでいる。

問題は様々な要因が交錯して起きることがほとんどで、そこに「シンプルさ」を求めてしまうと解決に失敗してしまいます。

このような単純化本能を抑えてあげるためには一つの視点だけでは世界を理解できないと知ることが重要です。

筆者はその解決策として以下の3つを具体例として挙げています。

  1. 専門家の知ったかぶり、トンカチを振り回す行為をやめる
  2. 数字だけに頼らないようにする
  3. 単純なものの見方と単純な答えには警戒する

1つ目の「専門家の知ったかぶり、トンカチを振り回す行為をやめる」というのは、専門家ならではの過ちについて注意を促すものです。

専門家はある特定の分野の知識が秀でている一方で、世界の事実を全て知っているわけではありません。

そのため、知ったかぶりをやめ素直に知識を受け止める、あるいは間違いを認めるといった行為が必要です。

また、どの分野の話にも自分の得意な分野の話が応用できるわけではなく、違う分野の人たちの意見に心を開く必要があります。

2つ目の「数字だけに頼らないようにする」というのは、“数字をあてにするな”と言っているわけではありません。

数字だけでは世界を理解できない出来事も多く存在しているという事実を認識しておくことが大切ということです。

最は「単純なものの見方と単純な答えに警戒する」というものです。

これは簡単にいうと「ケースバイケースってことを頭に入れておいてね」ということです。

必ずしも問題の答えが1つの方向から導き出されるとも限らないし、1つ成功すれば全てが成功するわけでもありません。

そういった単純思考をできるだけ排除していくことが、正しい考え方をする上では必要不可欠なのだそうです。

⑨犯人捜し本能

なにか悪いことが起きたとき、単純明快な理由を見つけたくなる傾向が、犯人捜し本能だ。

先入観や偏見によって何か1つのことを集中的に責めてしまうと、問題の根本的な要因がどこにあるのかわからなくなってしまいます。

犯人捜しをして一人に責任を押し付けてしまう方が簡単で楽なのでそうしてしまうのが人間の本能なのです。

ただ、物事がうまくいかないタイミングで犯人捜しによって問題を解決しても、その後の失敗の数は減ることがありません。

そして逆もまた然りで、物事がうまくいったタイミングで全て自分のおかげだと判断することも危険です。

これらを踏まえた犯人捜し本能に対する解決策は以下の2点です。

  1. 犯人捜しではなく、その状況を生み出した複数の原因やシステムを理解するべき。
  2. ヒーロー捜しではなく、社会の仕組みを支える人たちの功績をもっと認めるべき。

⑩焦り本能

いますぐ決めろとせかされると、批判的に考える力が失われ、迅速に判断し行動してしまう。ひと息つこう。

人の急かされた中での思考力や判断能力は想像以上に低下します。

筆者はFACT FULNESSの中で焦り本能の弊害について以下のように述べています。

焦り本能を刺激して人々を行動させることはできるけれど、それが必要なストレスになったり、間違った判断に繋がったりすることもある。

何でもかんでも早く始めればいいというわけではないということですね。

冷静かつ的確な判断をするためにかける時間というのは、目に見える以上の価値を持っているのかもしれません。

そして、焦り本能を抑える方法は次の4点です。

  1. 深呼吸する
  2. データにこだわる
  3. 占い師に気をつける
  4. 過激な対策(の副作用)に注意する

「占い師に気をつける」というのは、未来についての予測が不確かだという考えから来るものです。

極端な予測が当たることは珍しく、未来にはかならずと言っていいほど見えない部分が多いため、何がどれくらい見えていないのかをしっかりと判断することが大切だということです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

世界の変化のスピードはグローバル化、インターネット化により年々増しているため昨日の常識が今日変わっていてもなんら不思議ではありません。

間違った事実認識をしてしまわないためにも人間には上記の10の本能があることを深く認識し、その対策を取っていくことがこの情報化社会において非常に重要なスキルなります。

最後に10の本能を抑える方法を一言でまとめた図を載せるので、簡単に復習しましょう!

他にもためになるビジネス書を要約しているので、良かったら覗いてみてくださいね!

ほなまた!

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