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『西野亮廣が作った新しい街』とは?

西野亮廣が作った新しい街とは

 

どうも倍返しの半沢くんです。

 

Twitterでもたびたび上げておるんやけども、

最近キンコンの『西野 亮廣』さんにめっちゃハマってしまってるんやな。うん。

 

毎日昼休みには最新のブログをみてしまうし、ちょこっと時間があけば過去ブログものぞいたり、西野さんに関する記事を読んでしまうほどにな。

 

ただ始めからこんなに好きではなかったんやで。

はじめはちょっとイケメンでツッコミがうまいミーハー芸人的な感じで嫌悪感を抱いとったんや。

特になんかのテレビの特集で

絵本の執筆しながら俺はディズニーランド超えるエンタメをつくるって言っていたときは

 

「西野亮廣 絵本」の画像検索結果

 

これはこれは壮大なボケやな(笑)と失笑しとった。

 

絵本もどっちかというと芸人の副業的な感じでやってるとだけしか思ってなかってん。

 

まあ芸人やから完全にネタで発言していると思てたんやな。なんやろネットとかで炎上させて売るみたいな炎上商法的な浅い感じのものやと思てん。

 

それは大きな間違いやった。

 

彼はほんまにディズニーを倒すつもりでマジの本気で言っとったんやな。

ほんまに自分がディズニーを超えると感じ始めたんは、ビジネス書の「革命のファンファーレ」であったり、「講演会での話」であったり、「日常のブログ」であったりとヒシヒシと感じはじめてはいたんやが、下の図をみて

 

「これは超える」と確信してしもたんや。

 

実は西野さんはこのときからめっちゃくちゃ戦略家で『ワンピース』のような伏線をバリバリにはりながらまさに蜘蛛の糸を張るようにひとつずつディスニーを倒すためのコンテンツの一つとして絵本を作っとったとはゆめにも思わんかったわ。

 

今回西野さんの特集記事を書こうと思ったんは9/25日に投稿されたこのブログの図を見たからなんや。

 

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西野 亮廣 9/25公開記事 

 

これを見た瞬間「すげえ・・・・」もうそれしか言葉が出んかったんや。

 

ここまでの戦略を描けるのは西野さんか諸葛亮ぐらいじゃない?と本気でおもてしもた。

 

西野さんのブログをまるまる引用させていただくと

 

「集めたエネルギーを、どこに流すか?」を図にしたものです。
基本的には絵本が「説明書」で、たとえば『ほんやのポンチョ』で『しるし書店』のルールを説明して、『しるし書店』のユーザーを獲得したり、ビジネス書『革命のファンファーレ』は、絵本『えんとつ町のプペル』の売り方を例に出すことで、絵本『えんとつ町のプペル』の宣伝をしています。
ま、そんな感じです。
こうして見ると、すごく分かりやすいのですが、矢印の数が多ければ多いほど、利用頻度が高いです。
スナック『キャンディ』や、『ビジネス書』なんかがそうです。
仕事を無駄なく回す(集めたエネルギーを無駄使いしない)為には、この矢印をいかにデザインするかがポイントで、皆様が今やられているお仕事も、一度こんな感じでイラストにしてみると、「あぁ、ここに矢印が伸びてないなぁ」や「ここに集めたエネルギーを、どこにも流せていないなぁ」というのが見えてきて、無駄が削れると思うので、一度、やってみてください。
ちなみに、ディズニーと僕の違いは、最終的にディズニーランドに落としこむか、現実世界に落としこむか、です。

 

しかもこれはオンラインサロンで2年前に公開されたものらしく、さらにここからレターポットも加わってさらに進化していると思うんねん。あんたどれだけ時代の先いってるねんて感じやろ。

 

特にここ最近ブログを見るからにはオンラインサロンに相当力を入れているみたいで、

 

 

「オンラインサロンだけで一つの経済圏」ができあがっているというところまできてしまっているみたいなんや。

 

それが分かるのが9/10と9/19公開のこの記事やねん。

 

西野亮廣    9/10 ブログ記事

西野亮廣    9/19 ブログ記事

 

この記事でもわかるように『エンタメ研究所MAP』というオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーが働く店が一目で分かる地図になっているねん。

 

 

これによって、『オンラインサロンメンバーが働く店』と『オンラインサロンメンバーが働く店に行きたいオンラインサロンメンバー』のマッチングがおこなわれとるらしいねんな。しかもこれ店舗の掲載料はサロンメンバーなら無料なんやと。

この『エンタメ研究所MAP』が革新的すぎと思ったんは西野さんが以前ニシノコンサルっていう番組で話していたのにも繋がるやけど、
今は店全体のクオリティーが上がってきて味や店舗について均質化していってほとんどハズレがなくなってきてるのは誰しも感じてると思うんやな。
そうなるとこれからは、『店で検索する』のではなくて『人で検索するようなる』と西野さんは考えとるんやで。
bookee
なぜかっていうたら
この『人で検索する』っていうのはそこの店主や店員を目的に行くこともあるし、「その店に集まる人に会うため」というのも含んでるねんやけど、
ここで大事なんは『その店に集まる人に会うため』のほうで、例えば仮に自分が経営者やったとしたら
まったく同じようなカフェでも集まる人が
経営者ばかりが集まっているカフェ」「属性がわからない色んな人が集まっているカフェ」やったらどっちに行きたい?
「カフェ」の画像検索結果
そら経営者ばっかり集まっているカフェ」のほうが仕事に繋がるような話を盗み聞きできたりするかもしれんし、ひょんなことから仕事を依頼される話なんかもでてくるかもしれんわな。
普通これを実現しようと思うとFacebookとかで呼びかけて一時的なイベントとしてやるしか方法はないんやけど
『エンタメ研究所MAP』では西野さんのオンラインサロン研究所に加入している人だけがその店を検索
できるから
「常にその店に居る人たちの何人かはオンラインサロンメンバーである」っていう確率が高くなるんやな。
そうするとすでに西野さんのオンラインサロンに入っているメンバーというフィルターを通してお互いの共通言語がある状態やから0からよりも格段に仲良くなれるし、サロン上ででた意見について議論なんかもできたりするわけやな。
ほんで西野さんのオンラインサロンメンバーってかなり情報感度が高かったり、なにかの分野で秀でている人が多いみたいやからそのメンバーの質もかなり高いと予想できるわな。
これどうかんがえても店側もお客さんもどちらもwin-winな関係性でおれるシステムやからかなり画期的やとは思わんか?
今のサロンメンバーは1万人やけど加速度的にどんどん人数が増えていったらどっかの地方の町よりも大きな経済圏」になるのは間違いないな。
関連画像
ディズニーはテーマパークをつくったけどニシノはそれをこえる『街そのもの』を作っているといっても過言ではないんとちゃうか。
いろいろ書いたけどこれは西野さんが考えている計画のごく一部にすぎん。
なぜならここで述べていることはブログであったり、youtubeであったり、ニシノコンサルであったりと全部無料のメディアに掲載されとるんや。
自分はオンラインサロンメンバーではないから分からんけど最近サロン上では日本を引っくり返すあっと驚くような計画が着々と進められているみたいなんや。
「く~~覗いてみたい。」
この記事を見ているみんなも最初はブログとニシノコンサルを見るだけでも広告手法とかビジネスアイデアとか色んなもの盗めるしみるべきやと思うで。
自分も波に乗り遅れたくないしそろそろオンラインサロンに加入しよかな。
ほなまた。
bookee