どうも倍返しの半沢くんです。
回を増すごとにどんどん話題にあがり内容も濃くなってきているニシノコンサル。
ニシノコンサルを見るべき3つの理由👇

実は最近のニシノコンサル今までのものとは大きく変わっている点があるんやけど、
みなさん気づいたやろか?
今回はそれについて述べていくで!
相談者が個人➡法人へ
みんなも感じていると思うんやが、相談者のレベルが桁違いに上がっている点が大きく変わってるんや。
というのも
今までは完全に個人レベル(個人事業主含む)の相談やったんが法人レベルの相談になってきていて問題が高度化してるんやな。
今まで個人レベルの相談はどちらかといえば
『その相談者の頑張り次第で事業を良い方向に変えていける、予算がほとんど必要のないものが多かったんや』
そら個人レベルでの話やから金額的に限度があるからそうなるわな。
ほんでこれは個人的な見解にはなるんやけど個人の場合は結構悩みに対してあまり真剣に取り組んでいなかったようなところがあるから
西野さんや前田さんの意見に対して「そんなやり方があったんですね、それやってみます」とだけで終わることが多かったように思うねんな。
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一方で、企業レベルの相談の場合
「すでに悩みに対してある程度色んな手法を取り入れて実践していたり、その問題を解決するための施策をいろいろ考えておるわけなんやな」
一つ具体例をあげるとすると前回の黒糖焼酎の売り上げをアップさせたい酒造さんが相談に来た時やねんけど、
西野さんがその課題に対してラベルをCANDY(西野さんがプロデュースした会員限定スナック)の店舗毎に変えていってその店にしかないお酒にしよう!という発言に対して

「実は税務署でラベルって全部チェックされるんですよ。担当者によって変わるんですけど、全部登録するとなると時間がかかるんです」というような返答をしててんな。
西野さんたちは『あくまで経営者とか広告目線でアドバイスしてるから、国の細かい規制や法律、税務とかまでは詳しくわからんねんな』ほんでそれぞれの業界毎に規約も細かく定めてられているわけなんやけどやっぱり企業さんのほうがよく知ってるからそのような返答ができるわけなんやな。
そうすると話がもっとディープに展開されていくし、実現できそうにないことに対して無駄に議論する時間も省けるっていうことになるんやな。
オンラインサロンですぐ実行へ
毎回驚かされるのは、西野さんが相談したことに対してスピーディーに相談者が実行しているっていうことと
そして西野さんが番組終了後も積極的に関わっているっていうこともあるな。
相談者が実行しているっていうのはまあコンサルしてもらっている以上は実行せざるえない状況にはなるんやけど、番組終了後即行動に移しているのはほんまにすごいなと感じるんや。
日比谷花壇さんの相談の時には、最終的にスマホに大切な人の誕生日の通知メッセージが送られ、3つぐらいからの金額から花の種類を選べて送ることができるスマホのアプリを作るっていうことやってんけど、
番組後オンラインサロンのエンジニア部でそのテスト版が紹介されたんやな。
また、黒糖焼酎の売り上げをあげたいっていう悩みを日本一うまいレモンサワーで売り出すという解決をしたときに、西野さんのオンラインサロンで部をたちあげて、どのレモンが黒糖焼酎にあうか100人ぐらいでテストして日本一うまいレモンサワーをつくるということを番組の終盤でいうてたんやな。
スピード、そして実行力がえげつないよな。
この手の番組って今までも何個かあったけど、お金を援助するだけとかアドバイスだけで終わることが多いけど、解決策そのものを西野さん側から提供するっていうのは相談者としても非常にありがたいことやと思うで!!
これコンサルの範疇を超えとるやろう(笑)
ひろゆきさんの言葉で「西野よりもオンラインサロンがすごいよね」っていう発言はあながち間違ってないかもしれへんな(笑)
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一番素晴らしかったニシノコンサルの内容の詳細を公開
『フラワーショップ日比谷花壇』
番組側でまとめたものはこちら👇
ご視聴ありがとうございました‼️
本日のクライアント
弥生焼酎醸造所の川崎さん🍾
★相談内容★
『自社の黒糖焼酎を売りたい』
キンコン西野・SHOWROOM前田・2ちゃんねる開設者ひろゆきのアイデアを、アシスタント松本有紗がまとめた議事録はこちら!
番組で出たアイデアはご自由にお使いください!! pic.twitter.com/bKNePvYFoG— 株式会社ニシノコンサル【公式】 (@nishino_consul) 2018年10月12日
相談は「日本の男性が’"日常的に花を贈る文化を作りたい"」っていう内容なったんやな。
1999年以降花の小売りはダウントレンドでかつ、ショッピングセンター等で花を売り出したことで市場も縮小。日比谷花壇さんの取り組みとしては、SNSの発信や、年間のイベントごとプロモーションをしたり、日常的に花を楽しんでもらうための日持ち保障等、花の購入の垣根を下げるよう努力はしているっちゅうことなんやな。以下は前田さんとキンコン西野さんの会話(要点)の内容になるで!
『生活導線上に花はあるのか』
SHOWROOM前田さん
そもそも日常の生活導線上に日比谷花壇さんがなければダメ。僕はない。コンビニやカフェはあるけど、花屋はない。つまり日常に接点がない。
それに対して
キンコン西野さん
トイレは行くし、水は飲むし、スマホはいじるけど、花屋さんは通らない。
ぶっちゃけあまり花をプレゼントしたこともそんなにない。
『プレゼントされる側に優しく』
キンコン西野さん
花はもらっても、困ってしまうことがある。
扱い方にも困るし、もらった直後の行動にも影響が出る。
つまり、もらった側もコストをさかなければならない。
SHOWROOM前田さん
タスクが渡される感じがある。花の下処理が面倒ですよね。
*日比谷花壇さんとしては保水用ジェルが備付されているミニブーケがある。
キンコン西野さん
実用性を求めている人には買い取りサービスがあるといい。そこまでケアしてくれるとプレゼントもしやすい。花はもらった瞬間がピークで、第三者に使ってもらえるところまで設計してくれたら、前向きに売れる(捨てづらい)。
『デジタル上のソーシャルギフトとして扱う』
SHOWROOM前田さん
SHOWROOM上で花束はかなり送られている。花束を贈るという行為は物理的に花を送っている以上の意味を持っている。つまり気持ちを送っている。しかしそれはデジタル上で成り立ってしまう。例えばSHOWROOM上では通常50円や100円の花束だが、3000円のもの作り、それを飛ばすと日比谷花壇より本物が自宅に届くみたいにすれば、花をデジタル上のソーシャルギフトに落とし込める。贈る側も、もらう側も家に届くのでコストは低い。デジタル上で簡易的に贈ることは、いくらでも日常化できる。花屋に行く行為は日常に乗せづらいが、アプリの中やLineの中は日常の導線上にある。つまり親指(スマホ)は日常だから、親指の導線上に乗せることが出来れば、日常化できる。

『大切な人の記念日を管理するプレミアムサービスを作る』
SHOWROOM前田さん
大切な人の記念日を管理し、花を贈るべきタイミングを知らせてあげる。
「前田さん明日は~さんの誕生日ですよ。~さんは赤色が好きでしたよね。この花束どうですか」と言う知らせと同時に値段のついたボタンが送られてきたら、購入する人は多いと思う。
みんな花を贈りたくないわけではない。
贈りたいし、贈って感謝されたいけど、そこまでの煩雑さが大きくてハードルになっている。

『サブスクリプションで習慣化』
SHOWROOM前田さん
相手のことをちゃんと知ってあげて、それに合わせてカスタマイズすることもセットで行い、高付加価値のプレミアムサービスを作る。
お客様の大切な人と、その人の花を贈るべきタイミングを管理し、季節やイベントと掛け合わせてパッケージ化し、それを月額サービスにする。
サブスクリプションにしちゃえば、習慣化する。*使わなければ、もったいない→習慣的に使う
高くても払いますって人をターゲットにしたハイエンド向けのサービスでも面白い。
番組の終盤にオンラインサロンのエンジニア部でアプリの原型となるものができたみたいでこの事業は順調にいっているようなんやな!
最終形がこれ

今後も相談内容のまとめを継続してアップしていくんでtwitterフォローよろしくやで。