自己啓発

初心者ブロガー必読!おすすめビジネス書3冊を図解化!転用実例を紹介

どーも半沢くんやで。

わいはブログをし始めて約半年と経つんやけど、なかなかPV数が伸びひん!!

現時点で80記事ぐらい書いてるけどもその努力が反映されていないと感じることもよくあるわけでこれを続けてて報われることがあるんやろうかと思うこともあるで。

有名ブロガーのマナブさんでさえも

と感じてるとのことらしい。

他のブロガーさんたちも同じこと思っている人が多いと思うねんな。

そこで毎月必ず3冊のビジネス書を読んでるわいが

  1. 自分が本当にやりたいことを再確認できる ・・・『LIFE SHIFT』
  2. それを「やり抜く」ためのメソッドが詰まった・・・『GRIT』
  3. ブログを広告(SNSなど)する際どうすれば相手に大きな影響を与えれるか・・・『影響力の武器』

上記の3冊の要点を図解でまとめてみたしこれを応用化させてこれからのブログ運営に活かしてもらえたらと思うで!

ほな早速行くで!

① 『LIFE SHIFT』

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大事なポイント3つ

  1. これからは100歳まで健康に生きる
  2. 100年時代に必要な「無形資産」とは?
  3. 100歳から今の自分を見つめる視点を持つ

①これからは100歳まで健康に生きる

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医療テクノロジーの発展により、細胞の老化を止め、自己修復させることも将来的には不可能ではなくなる可能性も。単に長生きするのではなく、健康に老いるということは現実的なんやな。

②100年時代に必要な「無形資産」とは?

これからは無形資産のウェイトが大きくなっていく。

・有形資産・・・金融資産や不動産

・無形資産 ・生産性資産(仕事の生産性向上につながるスキルの習得)

・活力資産(健康な肉体や健全な家族関係)

・変身資産(人との広い繋がり変化に開かれた姿勢)

③100歳から今の自分を見つめる視点を持つ

キャリアを考える重要な問い

本書では時間を逆さにして、あなたに同様の問いを投げかけたい。20歳の自分が今の自分をどうみるかではなく100歳になった自分が今の自分をどう見るかを考えてほしい。今あなたが下そうとしている決断は、未来の自分の厳しい評価に耐えられるだろうか?これは単なる頭の体操ではない。この問いこそ、長寿化という現象の核心をつくものなのだ。

※本書より抜粋

本書では「未来の自分との対話」という言葉が頻出するんやけど、「未来の自分との対話」が今後のキャリア上の悩みを解決する上で助けになるといってるんやな。

ブログを書くことでどんな自分になりたいか?なぜ書くのか?ということを今一度よく考えてみてほしい。

就活中の人、また転職を考えていたり、今の仕事のままでいいのか考えている人も是非読んでみてな。

おすすめ②『GRIT ~やり抜く力~』

大事なポイント3つ

  1. ピラミッドで目標をマネジメントせよ
  2. 意図的な練習こそがキモである
  3. 子供の「やり抜く力」は鍛えられる。

ポイント① ピラミッドで目標をマネジメントせよ

いきなり努力するのではなく何を目的に何にとりかかるのかを整理する必要があるんやけどその際にやってはいけないことがあるんや。

①最上位目標(最終成し遂げたいこと)

最上位目標が複数存在するのはNG。「あれもこれも」という状態になってしまうため中途半端に終わってしまう。選択と集中が必要不可欠。

逆に最上位しかないのもNG。中位や下位まで具体化されていない。「ポジティブな空想」状態。

②中位目標(①のためにこれを実現したい)

中位目標は複数あるが最終目標がない。「なんのためにやってんの?」という状態

③下位目標(②のためにこれをやる!)

下位にこだわり続けて柔軟に変えられない。「手段の目的化」状態。

④無属性

どこにも属さない関連しない目標が存在する「無関連乱立」状態。

ポイント②「意図的な練習」こそがキモである。

よく「一万時間の法則」とか聞くけど、単に長い間やればいいというものではないんやで。

「意図」が大事なんや!

①焦点目標・・・ある1点に絞ってストレッチ目標を決める。

②集中・・・集中して取り組む

③フィードバック・・・タイムリーに的確なフィードバックをもらう。

④反省と改良・・・反省して改良する。

これをサイクルにして物事を毎日習慣化させることが大事やと本書ではいうてるわけなんやな。

ポイント③ こどもの「やり抜く力」は育てられる

こどものやり抜く力を育てるためには「惜しみない支援」と「高い期待をかける」ことが必要不可欠。

そして親が生き方のロールモデルになっていることが重要なんやな。

子供のやり抜く力を育むのは本当に大変なんや。

押さえておきたい部分

『本書を執筆したのは、私たちが人生のマラソンで何を成し遂げられるかは、まさに「やり抜く力」ー長期的な目標に向けた情熱と粘り強さにかかっているから。

やたらと「才能」に拘っているとこの単純な真実を見失ってしまう。

人生が短距離走であれば生まれもった才能なども大きく影響するのも事実。

しかし、人生は超長距離マラソン。
今から何をやるべきなのか?自分には何ができるだろうかといった問いを持つべき

ブログ執筆はどうしても孤独な作業になりがちで、やり抜く力がかなり必要とさせると思うねんな!

一度本書を手に取れば具合的なヒントがたくさん見つかると思うし是非読んでみてな!

さらに実践編は具体的な事例が書かれており非常に分かりやすいので一緒に読むと効果さらにアップ!

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おすすめ③ 『影響力の武器』

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人間には見えないスイッチがたくさんあるんや。そのスイッチが押されると、人は理由もなく自動的に動き、そしてスイッチを押されていることに気づかない。怖いのはこのスイッチは公開されているということ。つまり「誰でも使える」

だからこそ、私たちはこのスイッチについて理解を深めないとあかんで!

大事なポイント

  1. 「返報性」の仕組みを理解せよ
  2. 「コミットメントと一貫性」の恐ろしさを知れ
  3. 「希少性」のワナに陥るな

ポイント① 「返報性」の仕組みを理解せよ

返報性の特徴

①見知らぬ人、嫌いな人であってもそういう人間関係を超えて作動してしまう。

②もらったものがたとえ自分がほしくないものであってっも返報性の義務感を生じさせる。

③もらったもの以上のお返しをさせる不公平な義務感を生じさせる。

何気ないモノのやりとりでも、何かを貰った側は実は大きな心理的な義務感を負うことになるねんな。つまり「タダより高いモノはない!」ってことやねんな。

企業が無料で商品をプレゼントしたりするのも「こんな良いモノをくれたんだからお返ししなくちゃ」という顧客心理を突いたものなんやな。

よくTwitterである以下の拡散応援というのもそれに当たるな!

応用テクニック フェイスインザドア(拒否させた後に譲歩)

①このパソコン(30万円)を買ってください!(拒否させる)

②じゃあこのパソコンのケース(2千円)だけでもいいから!(譲歩)

③まあそれくらいなら・・・(OKしてしまう)

ポイント②「コミットメントと一貫性」の恐ろしさを知れ

コミットメントと一貫性とは

①たとえその決定が間違っていてもその決定に固執してしまう

②たとえその決定がささいなものだとしてもその決定に縛られてしまう

③公衆の目の前でコミットしたものはその効果が持続しやすい

たとえよく分からない中で決めたことでも一度コミットしてしまえば、その決定に思考が縛られる。つまり、「決めたことは正しい」「自分は合理的」と思い続けてしまうんや。

応用テクニック ローボール・テクニック

①まずはコミットを誘い出す(セール価格)

②頭の中で正当化の整理をさせたあと(いい商品をこんな安くで買えてラッキー!)

③前提をかえる(セールは終わっているが、一度買うと決めたため買ってしまう)

ポイント③ 「希少性」のワナに陥るな

希少性とは?

まったく同じ商品でも少ない方が価値があるように感じてしまう。

①希少なものであり、かつ売り切れてしまったものに対して人は大きな価値を感じる

②数だけではなく時間的希少性(=今しか手に入らない)に対しても人間は価値を見出す。

この背景にあるのは・・・

心理的リアクタンス(抵抗)→選べる自由が奪われたという状況を本能的に避けたいから!

本書で押さえておきたい部分

急いでいるとき、ストレスを感じているとき、確信がもてないとき、関心が持てないとき、注意がそらされているとき、あるいは疲れているとき、私たちは利用可能な情報にあまり注意を払いません。これらの状況のもとで決定を下すとき、私たちはしばしば「良い証拠が一つでもあればそれで十分」という原始的ではありますがそうせざるえないやり方に逆戻りしてしまうのです。

これは無料やけどnoteでも期間限定で値下げしていて今の内に欲しいという欲求にうまく働きかけてやっている人もいるよな!

ビジネス書からブログ運営に活かす!

ビジネス書は読むだけではもったいないで!

今回のこの試みは、実は前田さんの『メモの魔力』を読んで実践したものなんや。

●一般的にはメモ=備忘録(メモリー)

●前田さんの場合はアイデアを生み出す(知的生産)として活用

事実から何を得るか抽象化し自分の行動にまで落とし込む。

事実(ファクト)➡抽象化➡転用

【メモの付け方(フォーマット)】

この転用方法の具体的な説明は下を参照してな

ニシノコンサル メモの魔力販促会議編どーも半沢くんやで! 前回のニシノコンサルはこちら http://change-job.site/2018/12/17/bl...

今後もビジネス書を図解していくし良かったらフォローしてな!

ほなまた!