スキルアップ

【超要約】2020年話題のビジネス書「人は話し方が9割」を5,000字でまとめてみた!

どーも半沢くんです。

今回は、永松茂久さん著作の「人は話し方が9割」を読みました。

著者の永松さんは株式会社人材育成JAPANの代表として、「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法を掲げ「人のあり方」を伝えるため延べ40万人にのぼるまでの講演をされています。

 

そんな話し方のプロが書いたこの「人は話し方が9割」はなんと2019年に一番売れた会話本となっており、コミュニケーションに関する悩みがあれば是非読むべき一冊となっています!


この本で紹介されるメソッドを学べば、人に好かれる話し方を習得することが可能です。

「初対面で何を話したらいいか分からない」

「すぐに話が途切れて会話が続かない」

「営業でまったく成果がでないのは話し方に問題がありそうな気がする」

「何をどう相手に伝えらいいかわからない」

という人に最適です。

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twitterでネコッチさんという方が本書を図解されたものを紹介されていたので、まず全体像を把握しておくとさらに理解が深まるので参考にしてください。

「人は話し方が9割」の構成は?

「人は話し方が9割」の構成は全4章で構成されています。

第1章 人生は「話し方」で9割決まる

話の上手い人の人生はなぜうまくいくのか

話す力はスキルよりメンタル

普通の人が簡単に話せるようになる「3つのコツ」

コミュニケーションの達人だけが知っている三大原則

話し方は「聞き方が9割」

聞き上手の達人がやっている3つの表情

相手に9割しゃべらせる「拡張話法」         など

第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方

うまく話そうとするから話せなくなるのだ

正しい話より好かれる話をしよう

相手との共通点は「食べ物」「出身地」「ペット」で探そう  など

第3章 人に嫌われない話し方

「嫌われない話し方」は、「好かれる話し方」以上に重要

正論はストレートではなく変化球で伝える

悩んでいる人の心を軽くして気持ちよく話してもらう方法

嫌われる人の話し方、その共通点    など

第4章 人を動かす人の話し方

人を叱るときは、相手への「敬意」を忘れずに

悪口は、言わない、聞かない、関わらない

いい会話は「安心」から生まれる

「言葉の意味」でなく「その奥にある感情」にフォーカスする

話し方が100%上手くなる究極のスキル、教えます など

特に本書では第1章が重要だと感じましたので、第1章を重点的に要約していきますね!

話の上手い人の人生が上手くいくワケ

「話し方を変えたい!」または「もっと良くしたい!」と思っている方が大半だとは思いますが、今の自分の話し方について考えたことがあるでしょうか?

人は幼い頃から、「言葉」つまり周囲の人の話し方の影響を受けて育ちます。

自己肯定感の高い大人たちから育てられた子供は日頃からポジティブな言葉が環境にあるため自己肯定感の高い大人に育ち、反対に低い大人が多いと、低い子供が育ちます。

誰しも「イマイチだね。」と言ってくれる人より「いいね!」といってくれる人と付き合いたいはずです。

話の上手い人≒自己肯定感が高く周囲にも明るい人が集まってくる人という図式が出来上がるため話し方の上手い人の人生は上手くいく傾向にあるそうです。

つまり

「会話が上手くなると人間関係が劇的に良くなり豊かな人生を送れる」ようになります。

話す力は「スキル」より「メンタル」

「速攻で話す力を向上させるためのテクニックやスキルを教えてほしい!!」

とは思いますが、永松さん曰くその前に大事になってくるのが、

「健全な自己肯定感を持つこと」だそうです。

話すことに苦手意識を持っている人は、数少ない失敗や心ない誰かの指摘が原因となっていることが多いみたいですが、自分をラクに楽しく肯定できれば自分の話し方にも自信がついていきます。

「話している相手を決して否定せず、そしてあなた自身も否定させない」

そんな空間をつくるよう心掛けることで、自然と自己肯定感が高まっていきます。

それではどうやって否定のない空間をつくることができるのでしょうか?

そこには3つのコツがあります。

  1. 否定禁止
  2. 笑顔でうなずく
  3. プラストーク

これらの3つのルールを定め話すだけで、普段は自分から意見を言わないような人でも積極的に議論に参加するようになります。

これら3つのコツはブレインストーミングでも使われる手法で、否定されることなくどんどん相手の意見に対してのっかっていくので、新しいアイデアが生まれやすく環境を作り出すことが可能となります。

コミュニケーションの達人が知っている三大原則

「人の話し方が9割」で作者がコミュニケーションをする上で最も重要であると述べており、本書のどの部分にも関わる重要な3大原則となるので、これだけでも覚えてから閉じてください。

  1. 「人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に興味がある生き物である」
  2. 「本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことを分かってほしいと熱望している」
  3. 「人は自分のことを分かってくれる人のことを好きになる」

この3点から導き出される結論として、コミュニケーションをする上で最も重要なのは

「相手の視点に立って話す」

という1点に尽きます。

相手の視点に立って話すには、まずは相手のことをよく知る必要があるため、著者は

「話し方において一番大切なことは、聞くことである」と断言しています。

人は誰しも自分のことに関心を持ってほしいと思っているので、そうした相手の自己重要感を高めるのに最も有効なのが、「聞き方」をマスターすることなのです。

「いかに話すか」より「いかに聞くか」

これこそが最も重要になってきます。

実際に、松永さん講演によく来ていた保険の営業マンも話すことから聞くことに徹することで営業成績が5倍に増えたそうです。

このあたりの営業に特化した聞き方については「営業の魔法」で詳しく紹介されているので、是非参考にしてみてください。

【超要約】全営業マン必見!「営業の魔法」を5,000字でまとめてみた!どーも半沢くんです。 今回、中村信仁さん著の「営業の魔法」を読みました。 この本は著者の実話を元にストーリー形式で進んでいく...

聞き上手がやっている3つのリアクション

「聞くこと」が重要なのは分かったかと思いますが、実際にどうすればよいのでしょうか。

相手に対して「あなたのことに関心がありますよ!!」と伝える必要があるので、効果的に示すための3つのリアクションを押さえておく必要があります。

  1. 「顔の表情」
  2. 「声の表情」
  3. 「体全体の表情」

これら3つを複合的に用いると、

「笑顔で聞き、自分の感情を言葉に乗せ、身振り手振りを使って相手にリアクションする」ということになります。

まずはこの3つのリアクションを用いて「相手に関心があること」を伝えましょう。

話のうまい人が使っている「拡張話法」とは?

3つのリアクションで相手に関心があることを伝えることができたので、次は「相手に好意を持ってもらう」段階に入ります。

「拡張話法」とは自分から話すのではなくこちらが相手の話したことに対して以下の順でリアクションをし、会話を広げていくことで「またこの人に会いたい!」と思ってもらえるコミュニケーション術です。

①感嘆→②反復→③共感→④称賛→⑤質問

①感嘆とは相手の話を聴いた時に受ける感銘の表現です。

こんなことがあったんですよ!
えー!?そーなんですかー♡!!

言葉の後の「!」、「?」、「♡」が感嘆表現になります。

コミュニケーションがうまい人はこの感嘆表現を上手く使っています。コミュニケーションが苦手な人はこの感嘆表現を使うことを意識するとよいそうです。

そして②反復は相手の言葉を繰り返し、③共感し、④称賛(褒める)、⑤質問することでどんどん相手の方から話してくれるようになります。

この「拡張話法」を使うことで、相手の話を広げることができるのでスムーズに会話ができるようになります。

「また会いたい」と思われる人の話し方

第2章では様々な「また会いたい」と思われる人の話し方が書かれていましたが、ここではそのいくつかを紹介したいと思います。

褒めかたの「コツ」

「拡張話法」でも触れた褒めるというリアクションなのですが、その褒め方にはコツがあります。

何でも褒めればいいのではなく、相手が何を大切にし、どこを褒められるのを嬉しいと感じるのかをしっかり観察し心から褒めることが重要です。

この時の有効な褒め方として

「やっぱり」というキーワードを使うことと「独り言でつぶやく」だそうです。

相手を主役にするには?

コミュニケーションの3大原則でもあげましたが、結局人は自分のことを分かってくれる人、興味を持ってくれる人を好きになります。

なので、相手を主役にするためのテクニックを二つ挙げます。

名刺を受け取った際は、すぐにしまわず相手の肩書ではなく相手の名前をしっかり言うことで頭にインプットしてください。

相手の名前を憶えてすぐに呼ぶことで、「自分のことに興味を持ってくれている」と感じ好意を抱くようになります。

次にあげるのは「あなた」という言葉を多用して自分のファンをつくることです。

相手軸の話し方をすることで、より親近感をもってもらうことが可能です。

相手の共通点は「食べ物」、「ペット」、「出身地」で探す

「食べ物」、「ペット」、「出身地」は会話に困ったときに助かる3大キラーテーマです。

自然と会話が始まるような鉄板ネタとなるので、有効に活用していきましょう!

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人に嫌われない話し方

第3章は「嫌われない話し方」についてです。

著者の松永さんが言うには、「嫌われない話し方」は「好かれる話し方」以上に重要だと述べています。

なぜなら、第2章で述べた手法を用いて好かれる話し方を実践しても、話している時に「話すのが嫌だな」と相手に少しでも感じさせてしまったら、マイナスの印象の方が多いからです。

本書の中で紹介されていた「嫌われない話し方」の4つをまとめると以下になります。

  • 相手の気分を害する余計な一言をいわない。
  • 正論を相手にストレートにぶつけない
  • アドバイスを押し付けず「一緒に考えよう」とまず感情に寄り添う
  • 相手の立場や肩書で話し方を変えない

保存版!これが嫌われる人の話し方「7つの共通点」

  1. 4つの「Dワード」を連発する人
  2. 下ネタを話す人
  3. お笑い芸人気取りでいじる人
  4. 話をまとめようとする人
  5. 相手の話を奪う人
  6. すぐに馴れ馴れしい口をきく人
  7. 負け惜しみを言う人

これら7つの話し方は絶対にしないよう心掛けましょう!

人を動かす話し方

最後の第4章では「人を動かす話し方」について様々な手法が紹介されていましたが、

どれも共通するのは、コミュニケーションで最も重要な「相手の立場に立って話す」ということです。

人を叱るときも「相手の敬意を忘れない」や目上の人等に注意されたら例え納得できなくても言い訳せず、「謝罪」と「感謝」を伝えるなどです。

どんな状況でも、「相手がどう感じているか、どう思っているか」を考えながら話すことで間違いなくコミュニケーションは上手くなっていくはずです。

その一方で、松永さんは、「話すのが嫌いな相手」や「難易度が高い相手」と無理に話す必要はないと述べています。

なぜなら、良い会話は「安心から生まれる」からです。

そのような相手とは、自分の話し方が向上したなと感じたときで十分なので、第1章から第3章までの話し方をしっかりマスターすることが重要となります。

まとめ

本書を通して述べられていたのは

「もし自分がこの人の立場だったらどうするだろう?もしこの人が目の前にいたらそんな声をかけるだろうか?」

という「相手の立場に立つ」という非常にシンプルなことです。

相手の立場に立つためには自分に対して余裕がないといけません。

また話し方は心の在り方によって大きく変わるので、話し方のスキルを上げるには心を磨く必要があります。

心を磨き、話し方を改善することでよりよい人間関係を築き豊かな人生にしていきましょう!

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