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合法漫画村!?『アル』ってどんなサービス?

どーも半沢くんやで。

いつものようにキンコン西野さんのブログを覗いてみると

こんな記事が👇

西野さんは本当に良いと思ったサービスしか紹介せえへんし、2019年最注目のサービスっていうなんてかなり珍しいから気になってサイト見てみたんやけど、

この『アル』一言でいうと

今までありそうでなかった『漫画の見所が一目でわかるサービス』やで!

にわか漫画好き~漫画マニアまでどの層にも使い勝手がいいサービスなんやで。

早速どんなサービスなのか解説していくで!

合法漫画村『アル』とは?

「アル 漫画」の画像検索結果

1月22日に開始されたマンガファンによるマンガファンのためのスマートフォン向けの投稿サイトなんやで。

ファンがマンガの見どころを投稿したり、新刊情報を確認したり、出版社などが無料で公開しているマンガを検索・閲覧できるんや。

この『アル』は無料マンガの“合法リンク集”として話題を集めた「漫画ビレッジ」をリブランディングしてオープンしたんや。

アルの前身となった無料マンガのリンク集サイト「漫画ビレッジ」は出版社などが公式に無料公開している作品を集めた“合法無料マンガ”のリンク集。

多数のサイトやアプリに散らばっている公式の無料マンガを1サイトに集約することで、多様なマンガにたどり着きやすくなってるんやで。

『アル』を使うメリットは?

①合法的に無料で読め、漫画の魅力が1分で理解できる

アルは、約1万5000件のマンガのデータベースを基に、作品の魅力を3行で紹介したり、無料で読める公式サイトのリンクを掲載したり、最新刊の発売日情報を提供したりしてるで!

進撃の巨人を例に出すとこんな感じ👇

②マンガ好きが作品の見所を紹介!さらに他のオススメの漫画情報を共有化できる

作品のファンが見どころや好きなコマ、そのマンガを読んだ人にオススメの他のマンガ情報を投稿し、作品への熱い思いを共有できるんや。

マンガ好きな人って多いと思うけど、「次に読むマンガがなかなか見つからない」とか「好きな作品の新刊がいつの間にか出ていて、買い逃してしまう」ってことが結構あると思うねんな。

おすすめマンガ情報が集まるサイトがあれば、次に読みたいマンガが見つけやすくなるし、自分と価値観が合う信頼できるマンガファンの方と出会えれば普通なら絶対に読むことのなかったマンガに出会えるかもしれんよな!

③批判、中傷なしのレビュー

このサイト作成者は「マンガが好きな人だけでなく、マンガを作っている人たちにとって良い場にしたい」という思いが強く、ネガティブなレビューやネタバレ投稿は歓迎してないんや。

投稿ガイドラインにも、「作者や作品への批判や中傷は、なしっ」「上から目線の批判よりも、たとえ文章や読み込みが稚拙だったとしても、おもしろい! と思った素直な気持ちの投稿のほうが、僕たちは読みたいです」と記載されてるんや。

④最新巻の発売予想がある!

作品ごとに、最新刊の発売日もチェックできるで。

次の巻の発売日が未発表の作品でも、過去のデータを基に発売日を予想するアルゴリズムを開発しているため発売予想日を掲載してくれてるんやな。

さらにマンガの発売日を通知する機能が、無料のiOSアプリをダウンロードすればあるんやで!

好きな作品を登録しておくと、新刊情報が届くほか、Gmailと連携させれば、メールで届いたAmazon.co.jpの購入情報から過去に購入したマンガが抽出され、そのマンガの新刊発売日の通知を受け取れるんや。

通知が来たら絶対見逃すことはないからいいよな!

『アル』を作った理由が共感できる!

このサイト作成者はTwitter界で有名な『けんすう』さん。

けんすうさんはこの『アル』について

レストランなら「食べログ」、映画なら「Yahoo!映画」など、ジャンルごとにレビューサイトがあり、行きたいレストランや観たい映画を考える参考にできるけどマンガの情報や口コミが集約されたサイトがない・・・。

Amazonやブクログなど、1巻ごとのレビューを投稿できるサイトはあるが、作品丸ごとのレビューではない。

また、Amazonなどには作品への批判や作者の中傷などネガティブな情報も多く、「マンガ好きによる、愛にあふれたオススメ情報」が欲しいファンとしては不満だった。

「マンガファンは、自分に合ったマンガをもっと知ることができれば、もっとマンガを買うはずなんです。僕も、友人が熱くすすめてくれたマンガを、その場で大人買いしたりしている。ファンはこんなにマンガ愛を語れるのに、その情報がネット上にないのは、もったいないと思って数年後には、出版社を横断したマンガの読み放題サービスが登場するだろうと予想している。その時に、何を読めばいいかの指針になるサイトにしていきたいという。」

と語ってるんや。
わいもマンガが好きやからその理由を読んだときは是非とも応援したいと思ったで!
まだまだマンガの数は少ないけど、マンガ好き同士が熱く語れる場なんて今までなかったから必ずこのサービスは今後拡大していくと思うな!
ほなまた!