どーも半沢くんやで。
ついに11/27のニュースでLINEとみずほ銀行が手を組んで銀行業に参入することが発表されたな!
このニュースを見たとき「日本でキャッシュレス化の波が間違いなくくる!」と確信したで。
中国やアメリカでは決済するときの50%がアリペイなどのアプリでQRコードを読み取るキャッシュレス方式で行われとるんや。
一方で日本ではまだ20%程度しか広まってないんや。その理由の一つが日本でのATMの普及率の高さやねんな。
ただこの状況を黙って企業も見てるわけでなくて今回のLINEみたいに各銀行と手を組んでキャッシュレス化を推し進めてるんやな。
その中でもわいはLINEペイ、paypay、楽天ペイのこの三つが今後キャッシュレス市場を席捲していくと考えてるんやが、今回はLINEペイを利用するメリット・デメリットについてまとめるで。
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「LINE Payカードを発行しようか迷っている…」という方。ぜひ参考にしてみてな。

Contents
LINE Payカード=プリペイドカード

出典:LINE公式ブログ
まずは、LINE Payの概要を復習するで。
LINE Payでできることは5つ!
- チャージ:LINE Payのアカウントに入金すること。残高がない場合は、チャージをしないと決済や送金をすることはできひんで。
- 送金:LINEの友達にお金を送ることができる機能。送金したお金は友達のLINE Moneyに反映されるで。
- 割り勘:総額を人数で割った金額を自動で計算して、複数の友達に送金依頼を出すことができる機能。
- 出金:LINE Pay残高を引き出すことが可能。1件ごとに手数料が必要。
- 決済:実店舗やオンラインショップでの買い物の支払いにLINE Payを使うことができるで。
LINEpayカードとは?
LINE PayカードはLINEが発行している、JCBブランドのプリペイドカードのことやで。LIカードは審査や手数料も不要で、誰でも簡単に発行することができるで。
店舗やネットショップでの決済に加え、割り勘や送金など友達とお金のやりとりが簡単にできるんやな。
出金のみ手数料がかかるけど利用は基本的に無料で、チャージも銀行口座やコンビATMから手軽に行うことができるんや。
下の写真の、残高の部分にお金がきちんと入っていれば、その分はLINE Payカードで使えるで。この写真でいうと、残高は10円やから、10円分はLINE Payカードで利用することができるってことやな。

では、LINE PayとLINEpayカードの概要がわかったところで、メリット・デメリットを確認していくで!
LINE Payカードのメリット7つ
まずは、LINE Payカードのメリットからみていくで。
- 誰でも簡単にすぐ発行できる!
- クレジットカードなしでLINEモバイルの契約ができる
- ポイント還元率2%!LINEモバイル支払いなら3%
- オートチャージで口座振替のように扱える!
- 使いすぎを防ぐことができる!
- 利用明細がスマホですぐにわかる!
- 紛失しても安心!10万円以内なら保証対象!
LINE Payカードは誰でも簡単にすぐ発行できる!

LINE Payカードは、誰でもすぐに発行できる非常に便利なカード。もちろん手数料も無料。
後ほど詳しい手順は紹介するけど、インターネットで申し込みをすると1週間程度で届くんや。
クレジットカードは原則18歳以上の方しか作ることができひんけど、LINE Payカードの発行は未成年の方でも可能やで
LINE PayカードがあればクレジットカードなしでLINEモバイルの契約ができる

先ほども軽く触れたんやが、LINE Payカードは、クレジットカードなしでLINEモバイルの契約ができるで。
LINE PayカードをクレジットカードとしてLINEモバイルの支払いに使うことができるんや。これにより、クレジットカードを使っていない方や、18歳以上20歳未満の方でも自己名義でLINEモバイルを契約することができるので非常に便利やな。
ただし、スマホ本体の購入とLINEモバイルの回線契約を同時にする予定の方で、スマホ本体代金を24回分割支払いに設定する場合は、支払い方法にLINE Payカードを選ぶことができひんで。クレジットカードのみの受付となるから注意してな。
LINE Payカードはポイント還元率最高2%!LINEモバイル支払いなら3%
LINE Payカードのポイント還元率2%は5月31日をもって終了。現在はランク制でポイント還元率が決定する仕組みとなってるで。

LINE Payカードのポイント還元率は非常に高いことで有名なんや。
LINE Payカードは、どこで利用しても利用分の2%のポイントが還元されるで。
例えば、ファミリーマートやTUTAYAでポイントが貯められるTポイントカードや、ローソンで使えるPontaカードの還元率は0.5%〜1%。また、セブンイレブンのnanacoは1%とLINE Payカードを比較しても低いねんな。ポイントがめちゃめちゃ貯まるイメージのある楽天カードでさえ、通常の利用では1%のポイントしかつかへんねんや。
LINE Payカードの利用でついたポイントは、もちろんLINE Storeでスタンプを購入することもできるけどが、それ以外でも例えばAmazonギフト券やnanacoポイント、JALのマイレージにまで変えることが可能やで。また、スターバックスやサーティワンなどの商品と交換することもできるんや。
もちろん、LINEモバイルの支払いにあてることもできるで!
詳しくはLINEアプリから、LINEポイント→使うと進むと確認することができるからな!


一方、より現金のように使いたい方にはLINE Payの残高に当てることをオススメするで。
そうすることで、次LINEモバイルのお支払いや加盟店でのお支払いに使うことができるしな。1ポイント1円に換算されるので、計算も非常にわかりやすいよな!

【追記】2018年10月からマイカラー制度が変更
今まではカラー判定に送金人数も設けられていたんやけど、2018年10月より判定基準が以下の通りになるで。
2018年10月からスタートするカラーごとの特典は下記の通り。
バッジカラー | 条件(1日〜月末までに達成) | 特典 |
---|---|---|
グリーン | 決済金額:10万円以上 | ポイント付与率2% |
ブルー | 決済金額:5万〜99,999円 | ポイント付与率1% |
レッド | 決済金額:1万〜49,999円 | ポイント付与率0.8% |
ホワイト | 決済金額:0〜9,999円 | ポイント付与率0.5% |
LINE Payカードはオートチャージで口座振替のように扱える!

LINE Payカードは銀行口座を登録し、オートチャージ設定をすることができるんや。
オートチャージ設定をしてしまえば、その都度チャージする手間も省けるし便利屋で。また、これにより、LINEモバイルの支払いも実質口座振替のように使うことができるで。
オートチャージは自動チャージの意味で「残高が○円以下になったら登録している銀行口座から○円チャージする」といった設定のことやで。この設定をしておけば、残高が0円になってしまうこともなく普段の買い物も、LINEモバイルの支払いもスムーズに行えるんやな。
LINE Payカードは使いすぎを防ぐことができる!
LINE Payカードはあくまでプリペイドカードなので、事前にチャージされている分しか利用することができひんで。結果、お金の使いすぎを防ぐことができるで。
毎月いくら!と決めた分だけをチャージして、そのなかでやりくりをするれば自然と節約にもつながるし、残金も一目でわかるので必然的に無駄な買い物の回数も減らすことができるよな。
LINE Payカードは利用明細がスマホですぐにわかる!
LINE Payカードは、チャージをした時や実際の支払いに使った時など、カードを使うたびにLINEで利用明細を確認することができるで。
利用後すぐにLINEアプリのLINE Pay Teamから、利用内容がトークに送信されるのでとても便利やで。
LINE Payカードは紛失しても安心!10万円以内なら保証対象!
もし万が一LINE Pay カードが盗まれたり、なくなってしまったときもLINE Payカードなら安心やで。
LINEアプリ上から利用停止の手続きが簡単にすることができるので、その場ですぐに対処ができるで。なお、LINE Payには不正行為によって発生した損害を補償する利用者補償制度もあるで。送金・決済・出金が補償の対象となり、損害額は10万円以内であれば、LINE社が全てカバーしてくれるんや。

LINE Payカードのデメリット・注意点4つ
続いては、LINE Payカードのデメリットや注意点を紹介するで。
便利な部分もたくさんあるLINE Payカードやけど、事前に確認しておかないと、後々困った事態が発生してしまう可能性もあるから、この機会に一緒に確認しておくで!
- 管理にはLINEアプリが必須
- オートチャージに対応していない銀行もある
- 10万円以上は保証対象外
LINE Payカードの管理にはLINEアプリが必須

まず、LINE Pay残高の管理にはLINEアプリが必須。
チャージをするのも利用明細を確認するのもLINEアプリがないと行えへんで。逆に言えば、LINEアプリさえあれば全てのことができるので、LINE アプリを日常的に使っている方にとっては非常に便利やな。
ただ、機種変更の際にLINEアプリのログインIDやパスワードを忘れてしまった場合、かなりめんどくさいことになるし要注意やで。
LINE Payカードのチャージ残高がなくなるとLINEモバイルが回線停止になる可能性がある
LINE PayカードでLINEモバイルの支払いをしている場合、毎月5日の引き落としの前に十分な残高をチャージしておく必要があるんやな。
万が一、チャージ残高が足りず正常に引き落としが行えなかった場合は10日後の15日に再度引き落としが行われるんや。
この時点でも引き落としができなかった場合、LINEモバイルの回線は停止されてしまうので残高は余裕をもってチャージしておこうな。
LINE Payカードのオートチャージに対応していない銀行もある
LINE Payカードのオートチャージはその都度チャージする手間が省け非常に便利ですが、全ての銀行に対応しているわけではないんや。
もちろん、みずほ、三井住友、UFJをはじめとするメガバンクはもちろんのこと、地方銀行まで数多く対応してるから、ほとんどの方が対応している銀行口座はあると思うで。
また、LINE Payでは常に新しい銀行を連携し、このリストを増やしているから、最新情報は、LINEの公式ヘルプページの中にある「チャージ用として登録可能な銀行を教えてください」を確認してな。
LINE Payカードは10万円以上は保証対象外
先ほどすこしふれたんやけど、LINE Payの利用者保証制度は10万円以内の保証となってるで。10万円を超えた分に関しては、
本人確認を行ったユーザーで、損害額が10万円を超えている場合には、ユーザーの利用状況や警察当局による捜査結果などを踏まえ、補償限度額の引き上げを個別に検討いたします。
と記載があるので、保証内となる可能性はゼロではないけど、残高を10万円以内におさめておいた方が無難やな。
【始めるなら今!】初めての銀行チャージで、1,000円相当のLINE Pay残高プレゼント

期間中に2,000円以上の“初めての銀行チャージ”をすると、なんとLINE Payの残高1,000円相当をプレゼントされるんや!
【チャージ方法】
ウォレットタブから「残高」をタップ > 銀行口座を選択し、銀行情報を入力。

最終的に「各銀行のサイト」に移動するし、そこで必要事項を入力し連携を完了。
連携完了後、 チャージ > 銀行口座を選択し、登録した口座からチャージを行うことができるで。
メリットがたくさん!LINE Payで銀行連携すると…?
●いつでもどこでも、LINE Payにチャージ
スマホだけでチャージが完了!チャージするために現金を用意したり、お店やATMに行く手間が必要ないで。

●いつでもどこでも、LINE友だちとお金のやりとりができる
友だちと口座番号のやりとりをする必要がなく、なんと手数料も無料!
●自分の銀行口座を通して「出金」
送金された金額やチャージしすぎた金額を現金化したいときに利用してな。
※出金には、216円の手数料がかかります。
※お近くのセブン銀行ATMでも出金できます。(セブン銀行口座を持っていなくても利用可能)
まとめ:LINE Payカードにはメリットがたくさん!中でもポイント還元率は高い!
どうやったやろうか。今回はLINE Payカードのメリットとデメリットをまとめてみたで。
LINE Payカードは誰でも発行することのでき、メリットも多い非常に便利なカードや。
しかし、お財布に1枚カードが増えるのは、やはり面倒。
やから、メリットとデメリットを天秤にかけた上で、発行するかどうかを検討してみてな。ちなみに、わいはLINE Payカードを発行してローソンでよく利用してるで。ポイント還元率が高いからすこしお得な気分やわ。
色々書いたけどとりあえず1,000円だけでももらっておけばいいんじゃない!?



ほなまた!